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思っていても口に出せない!? プロゴルファー石川遼、大不振の意外な元凶とは

ryoishikawa0801.jpg天才少年も、はや19歳

 プロゴルファー・石川遼がスランプに陥っている。先日行われた「全英オープン」では、いいところもないまま予選落ち。今月28日から北海道の小樽カントリー倶楽部で開催されている国内男子ツアー第10戦「サン・クロレラ クラシック」でも最終ラウンドに進めず、今季3度目の国内ツアー予選落ちとなってしまった。

 ラウンドを終えた石川は「ファンの方には申し訳ない。失望させてしまったのは一人の選手として悔しい」とコメント。もがき苦しんでいる様子がありありだった。

 震災復興のために、今季の獲得賞金を全額被災地に寄付することを表明し株を上げたが、いまだ未勝利では本末転倒というもの。しかもプライベートでは無免許運転が発覚し、書類送検される”汚点”も残してしまった。それでもマスコミは石川を特別扱いし続けている。

「正直な記事を書きたくても、書けないんです……」

 そううなだれるのはスポーツ紙のゴルフ担当記者。目の上のタンコブになっているのが父親・勝美さんの存在という。

「勝美さんは”うるさ型”として有名で、マスコミの報道もくまなくチェックしている。気に入らない記事を見たら、書いた記者を呼びつけ説教し、”取材拒否”もにおわせる。遼くんは日本ゴルフ界の宝。取材拒否されることは新聞社としても大きな損失なので、結局勝美さんの言うことを聞くしかない」(同記者)

 28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、勝美さんが息子の書類送検を記事にしようとしていた女性記者を恫喝したと報じている。

 「遼くんの女関係を調べていた時もそうでした。バレンタインデーの日に遼くんの自宅前で張っていたら、勝美さんに見つかり激怒。家に上げられ、延々と3時間以上も説教されました」とは某女性誌記者だ。

 勝美さんがスキャンダル封じに躍起になるのは、言うまでもなく年間ウン十億円の”遼くんマネー”があるからだ。ゴルフ雑誌記者は「遼くんは勝美さんの言いなりで、金の使い道も父親に一任している。勝美さんは息子の稼いだ金で土地や別荘を何軒も買っていますよ。勝美さんはいまだ地元の信用金庫を勤めていますが、実際は”幽霊社員”。それでも許してもらえるのは、破格の安さで遼くんを勤務先のイメージキャラクターに起用させたからですよ。会社ではトップでもないのに、偉そうな顔をしているそうです」と明かす。

 これだけ”うまみ”があるのだから、勝美さんがマスコミ報道に神経を尖らすのも無理もない。

「勝美さんは遼くんに精神論や技術的なアドバイスもしていますが、しょせん素人。プロのインストラクターをつけるなりしないと、このまま終わってしまうかもしれませんね」

 前出のゴルフ担当記者はそう警鐘を鳴らす。遼くんは早く”親離れ”した方がいいかも!?

石川遼の育て方 夢に向かってまっすぐな子が育つ石川家のルール42

本も出してるよ!

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最終更新:2013/09/11 21:03
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