トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「自分からは切り出してない」フジテレビ批判の高岡蒼甫 スターダストを退社へ

「自分からは切り出してない」フジテレビ批判の高岡蒼甫 スターダストを退社へ

takaokastardusttaisha.jpg高岡蒼甫Twitter

 フジテレビに対し、Twitter上で「8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事も」「ここはどこの国だよって感じ」「日本の番組をやって欲しい」などと、その放送内容についての感想を発言した俳優・高岡蒼甫が、所属する大手芸能事務所を退社することを、同Twitter上で明かした。

 28日、高岡は「スターダストプロモーションから自分は離れる事になりました。一つの呟きからの大きな波紋により、事務所の関係各位にはご迷惑をお掛けしました。当然の結果だと思っております。そして感謝の気持ちでいっぱいです。ご報告まで。応援していただいた皆様、ご尽力頂いた皆様ありがとうございました。」とツイート。

 また、退社に至った経緯については、ユーザーとのやりとりのなかで「自分からは切り出してはいません」と、自主退社ではないことを明言。「けれど覚悟があり発信したことです。色々な事情があると思いますので抗議は決してしないでいただければ嬉しいです」とつづっている。

 出演した映画『パッチギ!』公開翌年の2006年からスターダストに所属していた高岡は、その後も映画を中心に活躍。また舞台でも蜷川幸雄や宮本亜門ら有名演出家のもとで主演を務めるなど、着実にキャリアを積み重ねていた。

「スターダストとしても、高岡は大事に育てていた印象でしたが、残念なことになりましたね。スターダストはフジテレビと”蜜月”といえる関係ですし、昨年には『スターダストアジア』と称して韓国に支社を置くなど、韓流ビジネスにも深くかかわっています。高岡本人が『覚悟があった』と言っていますが、芸能事務所として守るべきものを選択した結果でしょうね。残念ですよ」(芸能ライター)

 大きな波紋を広げた今回の”フジテレビ韓流”騒動だったが、これで幕引きとなるのだろうか。

パッチギ! (特別価格版) [DVD]

頭突きくれてやれ。

amazon_associate_logo.jpg

最終更新:2013/09/12 11:07
ページ上部へ戻る

配給映画