高嶋政伸の離婚スクープで「筋」を通さなかった東宝芸能 所属タレントが各紙の餌食に!?
#長澤まさみ
高嶋政伸と妻でモデルの美元が離婚調停中であることが、今月13日、スポーツ報知のスクープで発覚した。性格の不一致が理由で、すでに弁護士同士の話し合いになっているという。
2人は2008年9月に結婚。交際からプロポーズまでわずか1週間だったこともあり、この結末はある意味予想できたと言えよう。一方で今回のスクープ記事をめぐり、高嶋の所属する「東宝芸能」と、スポーツ報知を除く朝刊スポーツ紙の間でひと悶着あったという。
原因は高嶋の離婚記事が報じられた13日の紙面を見れば分かる。朝刊各紙、破格の大きさで伝えているのは沢口靖子、水野真紀、長澤まさみら東宝芸能の所属タレントが、東日本大震災の被災地の復興を願い、ビデオメッセージ集を作り上げたというニュースだ。1963年の同社創立以来、初の大規模なプロジェクトということもあり、東宝芸能の関係者は各紙の担当記者に「お願いだから大きく扱ってくれ」と何度も頭を下げたという。その意を汲んで、各社も破格の大きさでこのニュースを伝えたのだが……。
「翌日紙面を見たら、スポーツ報知にだけ、同じ東宝芸能所属の高嶋さんの離婚がスクープされていた。当然、他社にしてみたら『あれだけ頼まれたから震災プロジェクトの話を大きく扱ったのに、同じ日に高嶋のスクープをぶつけてくるなんて何事だ!』ということになる。他社にしてみれば顔を潰された形で、東宝芸能は報知以外の朝刊を敵に回してしまった」(週刊誌デスク)
芸能界では「筋を通す」ことが何より重要なこと。「それを踏みにじられたのだから、今後長澤まさみら東宝芸能所属の人気タレントのスキャンダルが相次いで報じられる可能性は高いですよ」(同デスク)。果たして、どんなスクープが飛び出してくるだろうか。
ね、姉さん……。
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