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「訴訟スキャンダル潰し!?」敗戦登板でも西武・涌井の熱愛報道が出た理由

mikasugizaki.jpg『君に届きますように』(ワニブックス)

 3日付けのスポーツニッポンでプロ野球・埼玉西武ライオンズの涌井秀章投手とフリーアナウンサーでフジテレビの早朝番組『めざにゅ~』でキャスターを務める杉崎美香が真剣交際していることが報じられた。

「同紙によると、知人の紹介で知り合い、杉崎が大の野球好きということもあり、すぐに意気投合。今春から交際をスタートさせたという。今春、涌井とカトパンことフジの加藤綾子アナのデート目撃情報がTwitterに書き込まれ話題になったが、その時間、加藤アナは収録をしていてデートは不可能。杉崎と見間違えたのではないかと言われていた」(週刊誌記者)


 涌井は同紙の取材に対し、「真剣にお付き合いさせていただいています。仕事は仕事、プライベートはプライベート。そこはしっかり分けて、今まで以上に野球を頑張りたいと思います」と交際宣言。一方、杉崎の所属事務所も「交際の報告は受けています」と認めた。

 だが、この記事が出たのは普通ならば考えられないタイミングだったというのだ。

「2日に涌井は本拠地・西武ドームの北海道日本ハムファイターズ戦に登板し、4失点で6敗目を喫した。シーズン序盤こそ調子は良かったが、交流戦の後半から調子を落とし4連敗中。スポニチはもともと西武と関係が深く数々のスクープを報じているが、エースの涌井の絶不調の最中にこんなコメントまで出した記事の掲載を許可するとは考えにくい」(スポーツ紙デスク)

 とは言うものの、涌井と球団にとってこのタイミングで熱愛報道を出すことが今後に与える影響が非常に大きかったというのだ。

「ハッキリ言って、直前に出たネガティブなスキャンダルの”火消し”。この熱愛報道のおかげで、今後、あのスキャンダルに触れられることはないだろう」(同)

 涌井と球団にとって消したかったスキャンダルとは写真誌「フライデー」(講談社)が報じた、涌井本人と個人事務所が4月に所属していたスポーツマネジメント会社・S社を相手取り、肖像権などの使用差し止めや精神的苦痛による損害賠償を求めて提訴したという記事。

「そのマネジメント会社に涌井を紹介したのが、涌井と個人的に親交があった元暴力団員のK氏。K氏は以前、大物女性歌手の代理人的立場で芸能界では知られた存在だった。さらに、格闘技イベント開催をめぐって暴力団関係者から追われ、海外に逃亡していたこともあるいわく付きの人物。涌井は、渡米までS社に所属していた大リーグ・ツインズの西岡剛からK氏を紹介され親交を深め、S社に所属した。ところが、昨年秋に球団からK氏の素性などをもとに関係を清算するように迫られ、昨年11月にS社に契約解除を通達。しかし、S社は契約の有効を主張し続けているため提訴に踏み切った。しかし、K氏は同誌にコメントし涌井とは個人的に関係が円満であることを主張。涌井は球団とK氏の板挟みになった形となってしまった」(先の週刊誌記者)

 本来ならば、この訴訟問題が今後、涌井に付きまとうはずだったが、いきなり杉崎との熱愛報道が浮上。連敗中で訴訟を抱える涌井にとって杉崎は”救世主”となっただけに、今後はチームのためにも巻き返しを図りたいところだ。

杉崎美香フォトエッセイ「君に届きますように」

届きました。

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最終更新:2013/09/12 15:41
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