逮捕の山口もえ夫 無許可キャバクラの破廉恥な実態! それでも妻は「信じてる……」
#事件 #山口もえ
タレント山口もえの夫で実業家の尾関茂雄氏(36)が6月7日、無許可のキャバクラを営業したとする風営法違反の疑いで警視庁保安課に逮捕された。
容疑は5月26日夜、東京・西麻布の会員制レストラン「Birth NISHIAZABU」で、女性従業員を男性客に同席させ接待行為させていたというもの。同店は尾関氏が2004年に開店し、その後は知人(同じく逮捕)に営業権を売却していたというが、実質的に店の経営を指示し毎月800万ほどの売り上げから半分ほどを受け取っていたことから、実質的な経営者として逮捕された。
尾関氏と言えばイケメン実業家として名高く、結婚直前の雑誌インタビューでは「会社を売却して3億円を得た」「生活費は月200万円」「好きなときだけ仕事をして、あとはプールサイドで哲学書を読む」などとセレブ生活を隠さず語り、05年に結婚した山口も玉の輿ともてはやされた。
しかし、最近では週刊誌に自身が創業した会社の社長職を解任されたことや、1億2,000万円の横領事件に関与しているという疑惑を報じられ、離婚危機の噂も少なくなかった。
また、女性との派手な交遊でも知られ、人気ブログ「きっこの日記」には「ザッと数えても100人近いモデルやレースクイーンを札束で自分のものにして来た男」(原文ママ)と書かれたこともある。
今回の無許可キャバクラには芸能人の常連客も多く、ある女性タレントは「昔は普通のレストランだったのに、最近は会員制になって、尾関さんに声を掛けられたモデルとかタレント志望の可愛い子がコンパニオンやっていて、秘密クラブみたいになっていた」という。
入会するには尾関氏と面接することが条件とささやかれ、入会を許されると指紋を登録後、扉で仕切られた奥のVIPルームが自由に使えたという。ホリエモンこと堀江貴文氏も同店の常連客だという証言もある。
キャバクラとして経営するならきちんと許可を得ればいいはずだが、ある芸能関係者は「店の作りや演出が風営法で許可されないものだったんだ。それに非合法だから”ヤレる”こともある」と意味深に語った。
尾関氏は今回の容疑を否認しているというが、かわいそうなのは妻の山口だ。3月に第2子を出産し、今月は長女の誕生日を迎えたばかりだというのに、夫の逮捕時には、山口立会いのもと家宅捜査を受けている。
山口と親しい女性タレントのマネジャーは、「かなりショックを受けて関係者に泣きながら電話があったと聞きました。それでも”夫を信じている”と言っていたそうです」と山口の様子を話している。
ちなみに、同じ容疑で同時に摘発された近隣の飲食店「NERO」は、歌舞伎俳優・市川海老蔵の暴行事件が起きた店と同じビルにある。この界隈は、すっかり事件の常習区域と化している印象だ。
(文=RK)
ママタレ生命の危機。
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