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映画はコケまくりでドラマは低視聴率 それでも売れてる上戸彩の不思議

uetoaya0603.jpg※画像は『上戸彩 20・25』
角川マーケティングより

【メンズサイゾーより】

 いよいよ来月に迫ったテレビの完全デジタル化放送。全局総力を結集して盛り上げたいイベントだが、長引く不況と震災の影響から、ますますスポンサー離れを招き、盛り上がるにも盛り上がれない状態だというテレビ業界。そんな中、先月発売されたアイドル総合誌『BREAK MAX』(コアマガジン)が「テレビの制作費とギャラの暗部をバラす!!」という記事を掲載。軒並み下落傾向にあるという大河ドラマや月9ドラマの制作費を明かした。

 現在、通常1話1,500万円から2,000万円程度といわれるテレビドラマの制作費の中で、とりわけ高額なのが、年間30億円をかけ1話あたり6,000万円という制作費がかかっているというNHKの大河ドラマ。時代が違うとはいえ、87年に放送された渡辺謙主演の『伊達政宗』の制作費が1話1億円といわれていたのを考えると、確かにその下落幅は大きい。

 しかし制作費そのものが削減傾向にある中で、出演俳優たちのギャラは簡単には下げれないという。1度高騰したギャラは減らせない……

最終更新:2011/06/04 18:15
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