小倉優子を追い詰める、所属事務所の”ワンパターン”脱税リーク

ハートマークを作らされた挙句に脱税リークされた二人。

　「（カレとの交際を）温かく見守ってくれるとうれしいです」から一転、所属事務所からの脱却を図る小倉優子に対して、現在、各方面からネガティブ報道が巻き起こっている。

　小倉は昨年11月、SMAPを担当するヘアスタイリスト・菊地勲氏と結婚前提の交際を宣言。ハワイ挙式の構想も自ら明かし、今月上旬には現地で菊地氏とともに下見を行っていた。しかし幸せモード一色のはずの小倉に無断契約、さらに脱税疑惑と次々にスキャンダルが巻き起こってしまった。

「小倉は結婚を機に所属事務所『アヴィラ』から脱却を図るつもりだったようで、弁護士を通じて契約終了通知書まで送付していました。菊地氏を介して知り合った、SMAPのチーフマネジャーI氏が小倉を気に入って、この事務所脱却から結婚式の段取りまで相談に乗っていたようです」（スポーツ紙記者）

　しかし、業界ではあまりよく思われないタレントの事務所移籍。特にアヴィラ社では2010年2月、眞鍋かをりが同じく事務所移籍を求めて訴訟を行ったものの、小倉と同様「親族の会社に給与の一部を振り込ませていた」という一部スポーツ紙が脱税をにおわせる報道をした。

「これは明らかに、アヴィラ主導のネガティブキャンペーンでしょう。同社社長は『自分が育てたタレントをほかに渡すつもりはない』と息巻いているそうです。今回の小倉の報道は、同社とかかわりの深いスポーツ紙が一斉に報道するという、眞鍋の時とまったく同じパターン。通常、所属事務所ではタレントの税金を含めた給与管理を行っているはずなのに、いくら手のひらを返されたからといって税金関連の暴露は逆に問題ですよ」（前出記者）

　なお、小倉の移籍先は昨年末の時点でほぼ決定しており、先日自殺した上原美優や木下優樹菜ら「バラドル兼グラドル」が多く所属する有名プロダクションだったそう。水面下での調整も最終段階まで進んでいたようだが、何も発表がないことから、こちらも頓挫してしまう可能性も出てきた。

「最初にウワサが流れてからずいぶん時間もたっていますし、途中で何らかのアクシデントが発生した可能性が高いです。またアヴィラの出方によっては、脱税以上のネガティブ報道がなされる可能性もありますし、新事務所も一歩引いてしまったのでは」（芸能プロ関係者）

　無事にプロダクション移籍、さらにハワイ挙式も実現できるといいのだが……。ゆうこりんの受難はまだまだ続きそうだ。

小倉優子 two you

助けて、キクりん！