“殺人ユッケ”に放射能汚染……”食の安全”の裏にある食品業界の闇
#食品 #プレミアサイゾー #レベルアップ案内
『食品のカラクリ』(宝島社)。
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ” プレミアム”な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
先月中旬より焼肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で提供されたユッケがもととなり、4人が死亡する集団食中毒事件が発生。このいわゆる”殺人ユッケ”事件を受けて今月10日、蓮舫消費者担当相は「生食」の表示基準を厳格化する方針を明らかにしました。この事件では、集団食中毒の恐ろしさとともに、流通している牛肉、豚肉、鶏肉において生食用というものは存在せず、各店舗が独自の判断で「ユッケ」や「鶏わさ」などを提供していたことを多くの人が知るところとなり、大きな話題となりました。
また、同日、福島原発事故による食品への放射能汚染を危惧した消費者が、神奈川県横浜市の学校給食委員会に問い合わせをしたことにより、同会は給食用物資の産地をまとめた資料を公表。一般市民が積極的に食品の情報公開を求めるといった事例が散見される中で、特に注目を集めています。
このように、現在日本国内では”食の安全”に対する関心が急上昇中。上記の問題に加え、食品偽装や添加物など、”食の安全”にまつわるトピックは数多くあります。そこで、今回のレベルアップ案内では”食の安全”をテーマとした記事をピックアップ。コンビニのサラダが変色しない理由から外食産業でまかり通る食品偽装、さらには表に出ない大規模な食中毒の現場の話まで――日本列島を揺るがした”殺人ユッケ”から、食品業界のヤバい裏側が見えてくる!?
【日刊Pick Up記事】
「昔から社内で泣いたりわめいたり……」食中毒「焼肉酒家えびす」勘坂社長の奇行癖
(2011年5月11日付)
日本中が注目する”食の安全”は今、どうなっている!? プレミアムな記事紹介はこちら↓
【プレミアムな関連記事】
[レベル1:身近な食品の知られざる裏側]
なぜコンビニのサラダのレタスの断面は、変色しないんですか?
2011年2月号(プレミアサイゾー)
セブン-イレブンのお客様相談室が激白!!
肉の消費期限はお店が勝手に決める!? 秋山成勲が語る精肉販売のカラクリ
2011年1月号(プレミアサイゾー)
(なぜか)希代の格闘家が語る、お肉業界の真実。
発がん性だけじゃなかった! 「健康エコナ」が”不健康”な理由
2009年11月号(プレミアサイゾー)
「特定保健用食品」も金次第?
嘘かホントか? ラーメンと犯罪の”密接な”カンケイとは?
2010年5月号(プレミアサイゾー)
「ラーメンは犯罪を助長する」はトンデモ論なのか!?
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」
病気・肥満・貧困を生む食ビジネスの”負の連鎖”
2009年8月号(プレミアサイゾー)
肥満大国のつくり方。
[レベル2:絶えることのない食品偽装の実情]
数グラム足りずに32万個廃棄 食品偽装のもったいない結末
2007年12月6日付(日刊サイゾー)
法律は市民感覚とかけ離れている?
ニワトリのエサが飲食店に流通!? 表面化しにくい外食産業”偽装の闇”
2009年2月号(プレミアサイゾー)
食材だけじゃなく、おしぼりまでもが危険だとは……。
[レベル3:深刻な食中毒の現場]
歯医者にかかるまで半年!? 塀の向こう側の不条理な生活
2010年11月9日付(日刊サイゾー)
食中毒が蔓延する刑務所という地獄。
[レベル4:食に気を付けなきゃいけないのは人間だけにあらず]
有害添加物、野生動物の死骸……”完全栄養食”ペットフードの罠
2008年9月号(プレミアサイゾー)
“家族”が食べるものにどれだけ気を使っていますか?
[レベル5:注目食材のポテンシャルを探る]
食虫本、食虫イベント、食虫アイドル……今”食虫”がブームって本当!?
2009年4月30日付(日刊サイゾー)
栄養満点の虫は、宇宙食にもぴったり!
プレミアサイゾー
http://www.premiumcyzo.com/
あなたの知らない食品の世界。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事