山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
“反原発ジャンヌ・ダルク”藤波心14歳、渋谷の1万人デモに颯爽と登場!
2011/05/10 17:25
東日本大震災、そして福島第一原発事故が引き起こした世情不安は、震災から2カ月がたった今も、東日本の人々の心に深く刻まれ続けている。
特に福島第一原発のやまぬ不安は、とかく「無気力」と揶揄されがちな多くの若者たちの目をも覚まさせた。4月10日にはサブカルチャーの街・高円寺で「原発やめろデモ」が挙行され、1万5,000人もの人々が詰めかけてデモ行進が行われた。かつての反原発の旗手・故忌野清志郎さんの命日である5月2日に日本武道館で行われた追悼ライブ「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー日本武道館 Love&Peace」に、自らの持ち歌を替え歌にした反原発ソング「ずっと嘘だった」で注目を浴びる斉藤和義が出演し、とりわけ大きな喝采を浴びた。これまで政治に無関心だった層による「原発いらない」という叫びは、日本を席巻し続けている。
最終更新:2011/05/10 17:25