「エロ・ジャケ買い」して損しないアーティストたち
2011/05/07 11:00
嘆かわしいことに、エロジャケで有名な往年の名盤が手に入りづらい状況になってきております。ジャーマン・メタルの始祖であるスコーピオンズの『ヴァージン・キラー』は、メンバーが並んでいるだけという気の抜けた写真に差し替えられたままだし、ロキシー・ミュージックの『カントリー・ライフ』はオリジナル・ジャケで再リリースされたのはいいものの、最新の2010年プレス分は品切れ中……。
というわけで、本稿では現在アマゾンで入手できるお薦めエロジャケ盤をいくつか紹介させていただきます。
まずはザ・サウンズの『ダイイング・トゥ・セイ・ディス・トゥ・ユー』。
2人並んだ巨乳美女が、谷間を強調したり乳輪をシースルーさせたりしております。音の方はといいますと、紅一点のマーヤ・イヴァーソンがパワフルに歌い上げる、レトロ感あふれるポップ・ロック。ブロンディとかザ・ランナウェイズとかがお好きな方はきっとハマるはず。ちなみに、マーヤのコスチュームやアクションも往年のガールズ・ロックといった感じで、ステージではピタピタのホットパンツをはいて大股開きやM字開脚は当たり前。ネットで検索すると、際どい画像がいっぱいヒットします。
で、お次はモロコの『スタテューズ』……
最終更新:2011/05/07 11:00
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