大島優子は三つ子だった!? AKB48総出演ドラマ『マジすか学園2』のトンデモ設定
#アイドル #AKB48
AKB48総出演の連続ドラマ『マジすか学園2』(テレビ東京系)が4月15日からスタートした。本気(マジ)に生きるヤンキーたちを描いたこのドラマだが、既報の通り、トリゴヤ(小嶋陽菜)が風俗嬢となるなど、衝撃の展開を迎えている。
「前作で亡くなった大島優子(大島優子)は、三つ子だったという設定で、大島優希、大島優香(いずれも大島優子)が登場。優子から馬路須加女学園を託されたはずの前田敦子(前田敦子)は、副部長として学園のNo.2になり、テッペンを張る部長には、突如学園に現れた、おたべ(横山由依)が就任。IT企業に勤務したはずのシブヤ(板野友美)は会社を辞めて前田への復讐を計画。ライバルの矢場久根女子高校に編入し、いきなり3年生になるというトンデモ展開になっています」(テレビ情報誌記者)
センター(松井珠理奈)と、ネズミ(渡辺麻友)が実質的な狂言回しとなり、AKB48内の世代交代も意識されたシノプシスとなっている。さらに、グループ内のリアルな人間関係を描いたせりふも話題を集めている。
「ネズミが、ライス(米沢瑠美)、昭和(片山陽加)らを『いつまでたってもアンダー止まり』と挑発。これは米沢たちが総選挙で上位に入れず、アンダーガールズ(22~40位)なことを皮肉ったもので、本人たちには辛らつな言葉です。また、ネズミは前田を『仏頂面、咳払い、後輩を寄せ付けない感じ、イヤっすよねぇ』と揶揄。これは前田本人の咳払い事件(記事参照)をネタにしたもの。メンバー本人の恥部すら役に持ち込むことで、二次創作的なエッセンスを醸し出しています」(同記者)
ヘルマン・ヘッセの作品や、映画『タクシードライバー』からのせりふの引用も散見され、アイドルの枠にとどまらない設定も話題の今作。予定調和を嫌うAKB48のエッセンスが詰まったこの作品がどのように帰結するのか、目が離せない。
すんげぇ!
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