山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
水嶋ヒロだけじゃない「芸能人編集長本」の明暗
2011/04/01 20:00
※画像:「GLOBAL WORK VOL.1」
(講談社MOOK/発行:ポイント社)
(講談社MOOK/発行:ポイント社)
処女小説『KAGEROU』(ポプラ社)で賛否両論の嵐を巻き起こした水嶋ヒロが編集長に就任し、3月31日に創刊されたライフスタイル誌「GLOBAL WORK」(講談社MOOK)が何かと話題だ。ファッションブランドを展開しているポイント社が発行し、ブランド名がそのまま雑誌の名前となっている本誌。同社が「ファッションを通じてナチュラルなライフスタイルをエンジョイしてほしい」と企画し、打診を受けた水嶋も、「いろいろな人たちの思いが結集した形として世に広められたら、今までと違ううねりみたいなものを生み出せるんじゃないか」と快諾したという。
報じられたところによれば、編集会議でスタッフからの提案をいきなり「いや、違う」と否定する場面もあったといい、編集長にかける水嶋の意気込みが伝わってくる。
最終更新:2011/04/01 20:00