「救済ライブの告知も掲載させない」エイベックスの徹底的なJYJ潰しが始まった!
#エイベックス #韓国 #K-POP #JYJ
未曾有の被害をもたらした東日本大震災だが、日本の芸能人のみならず、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンら日本に多くのファンを抱える韓国のスターが続々と義援金を寄付している。そんな中、名乗りをあげたのが東方神起から分裂したジェジュン、ユチョン、ジュンスのユニット「JYJ」だった。
「JYJの3人は、国際救援開発機構・ワールドビジョンを通じて6億ウォン(約4,300万円)を寄付した。来月2日から始まるワールドツアーでは、日本の震災がいかに深刻な事態だったかを知らせる活動をするなど、長期的に復興を支援していくことを発表した」(スポーツ紙記者)
JYJの3人は、現在も東方神起のメンバーとして活動するユンホ、チャンミンと5人で2005年に日本でデビュー。「エイベックスに所属し、国内では完全にJ-POPアーティストの扱い。イベントなどでK-POPの歌手として扱うメディアの取材はNGだった」(同)というだけに、日本の音楽界に溶け込み、絶大な人気があった。震災の被災地にも多くのファンを抱えていただけに、日本でのチャリティーイベントもすでに決定しているという。
「6月7日に横浜アリーナでイベントを開催し、イベントの出演料と収益金の一部を被災地に送る予定。JYJの日本でのライブは昨年6月以来で、多くのファンが待ち望んでいるだけに、広く告知されればよかったのだが……」(スポーツ紙デスク)
このイベントについては主催者から各スポーツ紙にリリース送られ、23日付の各紙に記事が掲載されるはずだったが、思わぬ横槍が入ったというのだ。
「東方神起の所属レコード会社・エイベックスが各紙に『掲載を見送ってほしい』として連絡したため、各紙掲載を見送った。JYJとエイベックスと言えば、東方神起分裂後にエイベックスが日本でのマネジメント権を取得したものの、JYJの韓国の所属事務所の代表がかつて某韓流スターに対する強要罪で逮捕され実刑を受けた前科があるとして『企業倫理上問題がある』と、昨年9月に一方的にJYJの日本での活動休止を発表。それに対してJYJ側はエイベックスが契約前から代表の前科を知っていたにもかかわらず、うまく利用された、などとの批判を展開する泥仕合になっていた。2人の東方神起を猛プッシュするエイベックスとしては、連ドラにも出演するなど日本で1番人気だったジェジュンがいるJYJが再び日本で活動することは目障りで、徹底的に潰しに入っている」(レコード会社関係者)
その証拠に、22日の午後5時すぎの時点でデイリースポーツのサイトには、「今回の災害は日本だけの悲しみでなく、すべての人類の悲しみだと思います。私たち皆が希望を持ち、勇気を持てば、まもなく雲は消え、日が照らされるだろうと思います」というJYJの3人のコメント付きでチャリティーイベントの記事が掲載されたが、数時間後には削除されてしまった。
たとえ、横槍が入っても、6月のチャリティーイベントは開催されるだろう。JYJのファンはぜひ足を運んでほしいものだ。
エイベ、汚ねぇなぁ。
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