「逮捕は暴力団への”圧力”だった!?」小向美奈子不起訴の背景とは
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先月25日に滞在先のフィリピン・マニラから帰国し、覚せい剤取締法違反(譲り受け)の容疑で逮捕された小向美奈子が、拘留期限となった18日、処分保留のまま釈放された。このまま不起訴になる見込みだ。
しかし、どうも府に落ちない。小向は2月、イラン人密売グループの男性から覚せい剤を譲り受けたとして、逮捕状が出た直後にフィリピンに出国。小向サイドは「もともとダンスと語学勉強のためにマニラに行く予定で、逮捕状の動きを察知したからではない」と無関係を強調するが、当局関係者は「”逃亡”に決まっている。小向逮捕の動きは昨年の秋からずっとあった。小向サイドはそれを察知していたと思う」と憤る。
しかも行き先は日本と容疑者の身柄引き渡しの取り決めがないフィリピンだ。
「逮捕状が出ていても、日本の警察は手が出せない。現地で小向は関係者数名に囲われて、帰国後のことを入念に話し合っていました。”シャブ抜き”についても……」とは小向に近い関係者。
それが功を奏したのか、小向は不起訴を勝ち取った。当局の面子は丸つぶれ、小向サイドは大喜び……かと思いきや、意外にもその反応は真逆だ。今回の騒動の舞台裏を知る人物は「当局としては起訴したかっただろうが、今のままでも問題はない」と話し始め、真の狙いについて次のように推測する。
「小向のバックにいるのはAV業界関係者で、出身は市川海老蔵事件でもその名が出てきた愚連隊組織。その組織のさらに裏にいるのが、当局が全身全霊で取り締まっている暴力団。そこに”圧力”をかけるために、当局は知名度のある小向を利用したのでは?」
たしかにマスコミも今回の騒動を大々的に報じ、一部夕刊紙や週刊誌ではバックの愚連隊組織の名前まで報じるところもあった。
「これに組織の人間は本気でビビッていた。当局の動きを警戒し、しばらく大人しくしようと号令をかけていた」とは週刊誌デスクの話。小向サイドは釈放されても手放しでは喜べないのかもしれない。
万が一のために備えておく?
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