トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > その他 > メンズ  > 極道マンガが原発事故を予言?

極道マンガが原発事故を予言?

hakuryuu0318_01.jpg※画像は『白竜LEGEND 16巻』/日本文芸社より

【メンズサイゾーより】

 「週刊漫画ゴラク」を発行する日本文芸社が、東北関東大震災の被害状況を鑑み、同誌で連載中の極道マンガ『白竜~LEGEND~』(原作・天王寺大/劇画・渡辺みちお) の「原子力マフィア編」を中断すると発表した。冷徹なヤクザでありながら子どもにも慕われる優しさを持つ”白竜”こと白川竜也の活躍を描いた同作は、ヤクザ同士の利権争いや抗争といった定番ネタだけでなく、テーマパーク建設に絡んだ癒着・不正、医療界の闇など社会派のテーマも扱ってきた。今回、あまりにも現実問題とリンクしてしまったため、中断という事態になったようだ。 大地震発生当日の11日に発売された3月24日号では、海辺で記者が白竜たちを前に、『東都電力』という電力会社と原発の闇について語っている。

最終更新:2011/03/18 19:30
ページ上部へ戻る

配給映画