ももクロが「STUDIO VOICE」とコラボ! 下積み時代の苦労を激白
#アイドル #ももいろクローバーZ
ももいろクローバーのニューシングル「ミライボウル」(キングレコード)の発売を記念し、「STUDIO VOICE」(INFASパブリケーションズ)の特別版フリーペーパー「特集☆ももいろクローバー」号が、同シングル発売日の3月9日から配布された。
「STUDIO VOICE」と言えば、あらゆるカルチャーシーンを切り取るオシャレ雑誌として一時代を築いたが、現在は休刊中。今回は特別に1号限りの復活を果たし、現在の音楽シーン、さらにはカルチャーシーンを賑わすアイドルの代表格であるももクロを、ポップかつスタイリッシュに取り上げている。
わずか12ページの構成ながらも、本人たちへのインタビューのほか、関係者の証言、また先日行われた神聖かまってちゃんとの対バンライブのレポートなど、多方面からももクロを捉えたビジュアルブックとなっている。
そんななかでも注目なのは、メンバー自身が語る「ももクロ像」。今でこそ、一般層にも名前が知られるようになってきたももクロだが、以前は地方に行くと完全アウェーで、広島での初ライブでは、観客が7人しかいなかったことを告白。ビラ配りをしても受け取ってもらえずそのままスルーされ、”いない存在”にされてしまったことがとてもショックだったという。
また、1カ月後に迫った早見あかりの脱退については、「今は今だから、今をみんなで全力で」(百田夏菜子)、「6人でできる最高のライブにして、最高のファンのみなさんとの思い出を作りたい」(佐々木彩夏)と、早見本人も含め、メンバー全員が前向きにとらえており、6人で過ごす残りの時間を大切に過ごしているようだ。
「みんなが持っているアイドルのイメージをブチ壊したい」と、従来のアイドルらしからぬ活動を展開しているももクロ。彼女たちの夢の一つは、武道館やドームでライブを行い、来てくれたお客さん全員と握手をすることだというが、その夢が叶う日もそう遠くはないのかもしれない。
なお、このフリーペーパーは、タワーレコード、HMV、TSUTAYAの主要店舗を中心に配布中。また、「STUDIO VOICE」のウェブサイト(http://studiovoice.jp/)でも掲載予定だ。
今のアイドルはみんな下積み時代があるのね。
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