「喪主は瑛太で……」最愛の父、自殺の真相と”遺書”に隠された思いとは
#木村カエラ #瑛太
人気俳優・瑛太の実父で東京・板橋区で焼肉店を経営する永山博文さんが今月16日、自宅マンションで首を吊って死亡していたことが明らかになった。享年55。警視庁によると、16日午後7時すぎに同居していた博文さんの姉が発見。119番通報し病院に搬送されたが、死亡が確認された。
部屋には「喪主は瑛太で。迷惑かけてごめん」と書置きが残されており、現場状況から首吊り自殺と見られる。
博文さんは「気さくで温厚。息子の活躍も嬉しそうに話していた」(近隣住民)と評判だった一方で、昨年後半から経営する焼肉店の売上不振に悩んでいたとも言われる。また、一昨年に手術した首のヘルニアの具合が芳しくなく「不眠のような症状で辛そうだった」(同)という話もある。
とは言え、気になるのは「喪主は瑛太で」という”遺書”。瑛太は次男で、三男が俳優の永山絢斗、そして長男はかつて俳優やモデルをやっていた永山竜弥だ。
「亡くなった永山さんは離婚しているので、普通、喪主は長男の竜弥さんが務めるものなんですが……。何かあったのでしょうか?」とはワイドショー関係者だ。
たしかに”遺書”にわざわざ喪主のことを記すのも奇妙だ。これについて永山さんを知る人物は次のように明かす。
「あの人(博文さん)は瑛太さんや絢斗さんのことは話しますが、長男の竜弥さんのことは進んで話そうとはしなかった。一説には過去に”何か”あって、現在竜弥さんはメンタル面の病気を患っているとも言われています。竜弥さんの将来についても悩んでいたのかもしれませんね」
別の関係者によると、竜弥さんが芸能界から足を洗ったあたりから、父親との折り合いが悪くなっていたようだ。19日には兄弟全員が喪主という形の「家族葬」で荼毘にふされた博文さん。天国で兄弟が助け合っていくことを望んでいるに違いない。
なれなくて。
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