執行猶予中の高相祐一氏、歌舞伎町”行き倒れ”騒動はのりピーの気を引く芝居!?
#酒井法子 #高相祐一
酒井法子の元夫、高相祐一氏が歌舞伎町で謎の”行き倒れ”だ。
1月25日の深夜、新宿・歌舞伎町の路上で倒れているところを通行人が通報。新宿署に保護されたが、任意の尿検査などで問題がなかったことから自宅に戻ったとされる。
高相氏が保護される様子は、歌舞伎町一番街で飲食店の経営者が目撃している。
「酒に酔い潰れたみたいにフラフラで、警官が両脇を抱えて立たせても首がガクンと前に倒れていました」
世間を騒がせた覚せい剤取締法違反の有罪判決で、高相氏は4年間の執行猶予中だ。昨年3月には週刊誌で麻薬の売人と接触した疑惑を報じられただけに、身元が分かった署員は交番で、任意のアルコールと尿検査を実施。警察関係者によると、ともに反応がなかったことで「注意指導案件」として処理し、高相氏はそのまま歩いて帰ったという。
なぜ高相氏が酩酊状態だったのかは謎が残ったが、別の目撃者からは不自然だという指摘もあった。
「フラフラしている割に、連行されるときに足だけは自分で歩を進めているような感じだった」
こう証言するのは当時、現場付近のコンビニエンスストアで買い物中だった女性だ。高相氏が「まるで酔った人を真似する演技をしているようだった」というのだ。
「最初は倒れていて通行人が話しかけていましたが、警官が来ると途端に起き上がり壁にもたれたり動作が大げさになって、連行されるときによく見ると、足がわざと歩みを乱しているように見えたんです。上半身と下半身のフラフラ感が一致しないというか、不自然な印象でした」
この女性は介護士の資格を持っており、酒や病気で足元のおぼつかない人を助けた経験から違和感を持ったのだという。
この様子を聞いて「演技の可能性もあるんじゃないか」と言ったのは、かつて高相氏とDJ活動で仲間だったK氏だ。
「逮捕後は会ってないけど、今も彼と付き合いのあるDJから近況を聞いてはいたんですよ。奥さんと復縁するにはどうしたらという相談ばかりだって。その中で”法子は男が辛い姿をすると気にするタイプ。俺がもっと不幸になれば戻ってくるかも”というようなことを言っていたそうです」
高相氏は昨年6月末、酒井と離婚が成立したが、当初は離婚に同意せず、かなり未練があった様子だと伝えられてきた。
まさかとは思うが、元妻の気を引くために行き倒れ騒動を起こしたのだとすれば、自叙伝出版で芸能活動も再出発した酒井にとって迷惑な話ではある。真相は分からないが、夜の繁華街で倒れていること自体、良い印象がないのは確かだろう。
(文=鈴木雅久)
やるねぇ、高相さん!
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