高城氏は呆然、たかの友梨はニンマリ? 沢尻エリカのご乱心再び
#沢尻エリカ
23日に開催された「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」で、夫の高城剛氏との離婚合意を発表した沢尻エリカ。ところが、一方の高城氏は「離婚合意など寝耳に水」とコメントを出し、「またしても、沢尻が錯乱しだした」と業界関係者を呆れさせている。
沢尻が今回の発言に至った背景には、たかの友梨の存在が大きく影響しているようだ。たかのは「シンデレラ大会」で、スペインにいる沢尻に帰国を何度も促したことを語っている。さらに裏では「帰国しないと、CM契約を継続しない」などと、金に物を言わせて、沢尻と高城氏を別れさせようと躍起になっていたようだ。
高城氏に近い関係者によると、沢尻は昨年10月末から、スペイン・バルセロナで同居を開始、復縁状態となり、今後も2人でやっていくことを確認したところだったという。
「ところが、今年の正月に2人は大喧嘩。原因は、たかの友梨のCM契約を継続するために帰国するべきか否かというもの。高城氏は『目先の契約にとらわれずに、本格的な女優活動していくためにまずは足下を固めるべき。日本に戻るのはまだ早い』と主張したようですが、沢尻は言うことを聞かず、喧嘩になってしまったんです。ただし、離婚云々などという話にまではなっていない」(高城氏に近い関係者)
たかの側はこの時、23日に行われるシンデレラ大会に出なければ、CM契約は継続しないというプレッシャーを掛けてきたという。
「実は、1月6日に行われた新年会にも出席するように、たかの側は働きかけていたんですが、沢尻はこのときは高城氏に意に沿って出席をキャンセルしています。しかし、スペインにいる沢尻の日本人事務所スタッフが契約金欲しさなのか、『たかの友梨との契約を優先したほうがいい。シンデレラ大会には出ないとまずい』と彼女を強く説得し、帰国を決断。沢尻と高城氏が衝突することになった」(同)
沢尻は、昨年暮れに自身が代表となり個人事務所をスペインに設立しているが、これもこの日本人スタッフが助言したことのようだ。
「このスタッフは、高城氏のマネジメントに対する影響力を弱めたかったのでしょう。高城氏は、そもそも沢尻のマネジメントにはさほど執着がなく、事務所設立については沢尻本人の好きにやらせるという方針だった。それに乗じて、寝首をかかれたようなものです」(同)
帰国してからの沢尻は、たかのの意のままに動いているような印象だった。当サイトでも既報の通り(参照記事1)、沢尻のエステ通いの模様を取材させたり、シンデレラ大会に注目が集まるように、自宅前に張り付いた記者たちに高城氏との関係を問われても、「23日のイベントで報告します」と、沢尻に言わせたり。結果、たかの友梨のイベントは、マスコミの大注目を浴びることになった。
「しかも、目立ちたがりのたかのは、『シンデレラ大会』で沢尻の後見人ぶってましたね。『帰国しなければダメ』『スペインにいては、あなたの運命は変わってしまう』などと沢尻を説得して、高城氏の元から沢尻を連れ戻したのは自分だとアピールするかのような厚顔ぶりでした。夫婦間の問題に、スポンサーの立場を利用してクビを突っ込むなんて、悪趣味な女性という印象を受けましたよ」(スポーツ紙記者)
たかのに説得された沢尻は、高城氏と喧嘩中という精神状態も相まって、「離婚合意」などという”嘘”を口に出してしまったのだろう。昨年春の離婚騒動の際にも報じられた通り(参照記事2)、沢尻が日本の芸能界で活動していくためには、高城氏と離婚しなければ道は開けない。沢尻は、たかのをはじめ、沢尻を利用したい大人たちにすっかり”洗脳”されて、離婚をした上で、日本での芸能活動を再開させたいと、またしても変節したのかもしれない。
こうした沢尻の言動に対して、「話がコロコロ変わるので、もう面倒見切れません」と、高城氏もさすがにさじを投げ出したようなコメントを出しているが、ある業界関係者も「これだけ周囲を振り回す沢尻を、本気でマネジメントしたいと思う芸能プロはありませんよ。日本で芸能活動を再開させても、すぐにトラブルを起こして干されるんじゃないですか?」と呆れる。
各所から「またか」のため息が漏れ始めた、沢尻エリカの一人舞台”第二幕”。観客は、最後までお付き合いしてくれるだろうか。
ポジティブ~!
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