「イタいファンへの対応は?」売上不調でついに握手会開催の栗山千明は大丈夫か
#音楽 #栗山千明
”クール・ビューティー”を体現し、神秘性に満ちた存在感を誇る女優・栗山千明。昨年2月24日にCHiAKi KURiYAMAとしてシングル「流星のナミダ」(DefSTAR RECORDS)で歌手デビューした彼女が、1月26日に第3弾シングル「コールドフィンガーガール」(同)をリリースする。浅井健一をプロデューサーに迎えた入魂の作品だが、このシングルの発売イベントとして、ついに握手会を開催するという。ある音楽雑誌の編集者は次のように明かした。
「栗山は、DVD・Blu-rayで発売されたOVA『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主題歌である『流星のナミダ』でデビューするも、オリコン初登場チャートはベスト10から漏れる11位。続いて11月17日には、布袋寅泰プロデュースの『可能性ガール』(同)をリリース。アニメ『銀魂~よりぬき銀魂さん~』(テレビ東京系)というタイアップも付けたものの、こちらは初登場30位という大惨敗。実は、この発売でハイタッチ会を行ったのですが、それも、セールスには結びつきませんでした。”クール・ビューティー”の栗山がファンと気さくに交流する握手会を事務所側は避けていましたが、30位という結果に一念発起し、握手会の開催を決めたようです」
握手会は、1月26日にラゾーナ川崎プラザ、1月29日にららぽーと豊洲と、2日開催される。ミニライブも同時に行われるため多くの観客が訪れる可能性もあるが、前出の編集者は次のように続ける。
「握手会と言えば、AKB48などのアイドルでも何度も握手に回る”ループ厨”や、自分の名前を覚えてもらおうとする”認知厨”などのイタいファンがいることでおなじみ。対人スキルが非常に問われる難しいものですが、これを栗山がこなせるのかどうか注目ですね。CDセールスが激減し、ミステリアスなイメージのあるアーティストである倉木麻衣もハイタッチ会を行う時代ですから、今後も栗山がアーティスト活動を続けたいならば、多少のキモヲタにビビるようでは難しいでしょう」
新作「コールドフィンガーガール」は、アニメ『レベルE』のオープニング曲というタイアップも付け、楽曲制作のみならず、コーラスにも浅井が参加し、コラボを果たした入魂のロックナンバーとなっている。歌手としての「可能性ガール」=”可能性がある”のかはまったく未知数の栗山が、握手会に励み、新作で何位を獲得できるのか期待したい。
(文=ポイズン戸田)
冷たいのは世間の目。
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