「男を渡り歩き……」ゴシップだけで生き延びる魔性・長谷川理恵という女の性
#本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」 #本多圭 #神田正輝 #長谷川理恵
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
「石原プロモーション」の新年会で、同プロの取締役を務める俳優の神田正輝が23歳年下の長谷川理恵との熱愛を認めたが、一体、長谷川とはナニモノだろうと思ってしまうのは、筆者だけだろうか?
モデル兼タレントというが、実績らしい実績はほとんどない。以前、恋人関係だった石田純一は長谷川との不倫や、東尾理子との結婚問題をマスコミに提供することで、”キャンペーンボーイ”=イベント向けの客寄せパンダという隙間産業を見つけて、芸能界を生き延びているが、まさしく長谷川も、ゴシップのみで業界を渡り歩いてきたような気がしてならない。
筆者が長谷川の名前を知ったのは、15年ほど前だったと思う。「西城秀樹と女子大生モデルの長谷川理恵、熱愛」という報道だった。当時、西城の人気はまだ衰えず独身だったことから、2人の結婚が注目された。
そんな騒動の直後、筆者は偶然にも六本木のカウンターがあるバーで西城にバッタリ会った。筆者もプライベートで飲んでいたために、ライターをやっていることを名乗らなかったこともあって安心したのか「長谷川とかいうモデルと(の熱愛を)書かれたけど、全く関係ない」と憤慨していたのを記憶している。西城の言葉から感じたことは、熱愛報道は長谷川サイドの売名のためのリークではないかという疑惑だった。
それからしばらく経ってから、長谷川は石田との不倫が発覚した。当時、石田はテレビ朝日のワイドショー『スーパーJチャンネル』の月曜日から木曜日のメインキャスターを務め、サイドビジネスも成功していたことから、長谷川はリッチな生活を送っていた。しかし、不倫騒動の影響が尾を引き、石田は1年余りでキャスターの座を追われた。
この騒動の最中に石田が発したのが「不倫は文化」という、今でも語り草になっている”迷言”。皮肉にも、この言葉と共に長谷川の名前は全国に知れわたるようになった。
その後、石田は、妻・松原千明との離婚が成立。長谷川との再婚の行方が注目されるようになった。その間、長谷川はホノルルマラソンに出場するなど、本業とは違った素人マラソン選手として名前を売り、さらに野菜ソムリエの資格を取ったということで、メディア受けする話題を提供していた。
長谷川と石田との関係が円満にいっている頃、銀座のフランス料理店で偶然2人が、筆者と妻の隣に座ったことがあった。長谷川のライバルである梅宮アンナが、まだ羽賀研二に溺れていた時期だ。
長谷川が石田に「私、アンナみたい馬鹿じゃないよね」と言っている声が聞こえてきた。筆者は「他人の恋愛をとやかく言っている場合じゃないだろう」と思い、あまりの馬鹿馬鹿しさに席を立って、知り合いの写真誌編集者に連絡。その後、店を出た石田と長谷川、それに連れの3人が、筆者の連絡を受けてやってきた写真誌のカメラマンや記者と、乱闘寸前の修羅場を演じたことを鮮明に覚えている。
しかし、長谷川は石田と約8年間も付き合った末に破局。その後、年下のサーファーとの熱愛が噂されたが、そのサーファーが海で亡くなったことで、悲劇の主人公として再びマスコミから注目を浴びた。さらに、昨年の5月に神田が司会を務めるテレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』にゲスト出演したのがキッカケで、2人の交際がスタート。11月には女性誌に”お泊りデート”が報じられた。
長谷川は男性関係を肥やしに、芸能界を生き延びてきたタイプのタレントだ。この先も、交際の行方が話題になるだろうが、神田は松田聖子と結婚する前も、井上順の元妻と不倫の噂があったりと、女癖の悪さは有名だった。聖子と離婚後は、夜の銀座で働く女房然としたクラブママがいながら、池上季実子と名古屋の”ホテル密会”が報じられたこともある。果たして、長谷川、神田と結婚することができるか? まぁ、どっちに転ぼうが、長谷川にとって、オイシイことには違いないだろう。
(文=本多圭)
ガヤガヤはやし立ててるのはマスコミですが。
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