山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
とにかく”嫌いの輪郭”を持て! 教養がこれからの女を救う!?
2011/01/11 12:00
パワフルでリアルな言葉の数々を繰り
出す湯山玲子氏
出す湯山玲子氏
――年下に何かを教え込んでいくためにですか?
湯山 いや、遊びのひとつ、大いなる無駄な行為として、こういうことのために人生がある、と私は考える、いわば遊び肯定主義です。と言うと、「バブル世代だから」と短絡する人がいますが、バブルの遊びは単に世相に流された人々のそれであって、遊ぶ人生とは関係がない。年収300万でも遊べますよ。チャリンコでクラブ行って、シャンパン一杯で朝まで粘ればいいでしょ? 「工夫して遊ぶ」ってそうことだと思うんだけど、閉じこもったままで楽しいことに目を向けない人が多いよね。
最終更新:2011/01/11 12:00