斎藤佑樹争奪戦の舞台裏! 金の成る”ハンカチ王子”を一本釣りしたのは誰?
#斎藤佑樹 #プロ野球
日本ハムファイターズへの入団が決まっている斎藤佑樹が、米大リーグのマリナーズ・イチローの所属事務所「バウ企画」とマネジメント契約を結ぶことになった。タレント性豊かな斎藤には、人気グループEXILEを擁するLDHやエイベックス、元サッカー日本代表・中田英寿のいる「サニーサイドアップ」ら大手プロダクションが水面下で熾烈な争奪戦を繰り広げていた。
「ある事務所は実家の両親に菓子折りを持っていき、ある事務所は早稲田の友人を接待し、交流を持とうとした。ある意味、ドラフトより激しい競争が行われていた」(スポーツライター)
そんななか、ダークホースとも言うべきイチローの所属事務所が獲得に成功。その舞台裏について、ある関係者が声を潜めて語る。
「実は事務所側は斎藤との”直接交渉”を禁じられ、身近な人物を通じて斎藤にラブコールを送っていたんです。そのなかの1人が斎藤かかりつけの鍼灸医・X氏だった」
X氏は芸能界人脈も豊富で、過去には深田恭子と斎藤の食事をセッティングし、週刊誌で書かれたこともある。そのX氏が斎藤の窓口になり、事務所側と交渉していたという。当然、X氏も事務所側の”接待対象”となり「いろいろオイシイ思いをしてきたようだ」(同)。
ところが、そんなX氏にも内緒で斎藤はイチローの事務所に入ることを決めた。
「斎藤の兄をイチローに極めて近い人物が口説き落としたそうです。やっぱり最後は身内。斎藤も天下のイチローの名前を出されたらむげにはできない。そう考えると、イチローの作戦勝ちだった」(別の野球担当記者)
一方、多くの事務所の期待を裏切ったX氏がその後ブーイングを浴びたのは言うまでもない……。斎藤はイチロー事務所の”ドル箱”になれるだろうか。
何はともあれ。
【関連記事】
「ハンカチ王子の利権を狙う大人たち」斎藤佑樹のマネジメント権は”あの”PR会社
サニーサイドアップ上場の裏に悪評飛び交う”偽善系”仕事術
北島、内藤、真央、ハンカチ王子……さわやかなアスリートたちの裏の顔
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事