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歌舞伎界総激怒状態の海老蔵事件 海老蔵サイドで唯一株を上げた「ラブリン」って誰!?

loverin.jpg『愛之助』(ぴあ)

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が都内の飲食店で暴行を受け重傷を負った事件。傷害容疑で伊藤リオン容疑者が逮捕されたが、「伊藤容疑者は仲間をかばって多くを語らず、海老蔵に殴られたとするリーダー格の男は豪腕弁護士をつけて徹底抗戦の構え」(スポーツ紙デスク)というが、これまで”梨園のプリンス”としてもてはやされていた海老蔵の株は大暴落した。

「以前から噂されていた酒癖の悪さや悪行が一気に明るみに出て、”黒い交友関係”も明らかになった。謝罪会見を行うも、『ウソが多かったのでは』と各方面から指摘される始末。復帰してもまずCMの仕事は入らないだろう。歌舞伎界の諸先輩も激怒している」(同)

 妻でフリーアナウンサーの小林麻央もかなり”イタい女”であることが露呈した。

「血まみれになって帰宅した海老蔵を見た麻央が110番して事件が発覚。騒ぎを大きくしてしまった。そのため、海老蔵の母・希実子さんを激怒させ、海老蔵が入院している病室では麻央が持ち込んだドライヤーで頭を叩かれたという報道もあり、嫁姑の確執が発覚。夫が大変な時にノコノコ仕事に出かけて報道陣に愛想を振りまくなどKYぶりが目立ち、撮影された病院内のまるでヤンキーのようなファッションもイケてなかった。ひいき筋からは『あの人に梨園の妻は無理』と切り捨てられている」(梨園関係者)

 また、麻央の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶にもブーイングが巻き起こっている。

「事件直後に『妹は今、海老蔵さんの治療のサポートに専念しています。私も、海老蔵さんの回復を願っています』と神妙にブログを更新しておきながら、その後は、普通に浮かれたブログに戻っている。妹の新婚生活を暴露したり、妹の番組の代役で仕事を獲ったり”便乗商法”が見苦しい」(テレビ局関係者)

 さらには事件直後に会見し、海老蔵が出演をドタキャンした京都・南座公演の関係筋に”お詫び行脚”を行った市川團十郎にも批判の声があがっている。

「小さい頃から芸に関すること以外はとことん海老蔵を甘やかしすぎたせいでああなった。それなのに、会見ではさほど海老蔵のことを悪く言わず、お詫び行脚も事務的にこなしたため、歌舞伎界の批判の的」(先の梨園関係者)

 軒並み株を下げた海老蔵サイドだが、海老蔵のおかげで知名度が全国区になった歌舞伎俳優が片岡愛之助だ。

「海老蔵に代わって京都・南座公演に出演。吉例顔見世興行ではたった3日間の稽古でマスターした市川宗家のお家芸の『外郎売(ういろううり)』を務めている。連日満員の客入りで、ファンからは『愛』の字を取って『ラブリン』と呼ばれている。もともと、上方歌舞伎ではすでに人気者だったが、ワイドショーなどで取り上げられ一気に全国区になった。もともと、梨園の生まれではない”叩き上げ”だけにプロ根性はハンパなく、07年11月には主演映画の撮影中にもかかわらず、国立劇場公演の公演をケガで降板した海老蔵に代わって勤め上げ、昼間は舞台、夜に撮影という超ハードスケジュールをこなした。さすがに海老蔵から『参りました』と頭を下げられたという」(演劇担当記者)

 海老蔵事件を受けて、海老蔵サイドが連日の”ストップ安”、逆に愛之助が連日の”ストップ高”といったところか? 今後、海老蔵サイドが株を上げるのは並大抵のことではなさそうだ。

愛之助

ザ・下剋上。

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最終更新:2010/12/17 11:11
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