「酒癖の悪さは有名で……」市川海老蔵　警察沙汰で役者人生の危機も!?

六本木界隈のかなりアブない人たち
との関係も取り沙汰されていますが……。

　市川海老蔵、これは役者生命の危機になるかも知れない。

　25日、午前7時20分ごろ、目黒区の自宅から、妻・小林麻央が「夫がケガをしている」と110番通報。署員が駆けつけると、海老蔵は泥酔状態で顔面を腫らし出血、全身に打撲があり、前歯も折られていたという。

　警察では海老蔵の回復を待って事情を聴く方針だが、伝わってきたところでは「前夜11時ごろから西麻布のバーなどで仲間と飲み、泥酔しながら店を移っていく中で知人とケンカになり殴られたが、本人は詳しくは覚えていない様子」だという。

　この話が事実なら、少なくとも普通に食事していて一方的に襲われたとかいうものではなく、相手も負傷している可能性が出てくる。

　ある芸能関係者は「海老蔵の酒癖の悪さは業界で有名で、いつかこんなことになると思っていました。彼は酔うと相手かまわず腕相撲を挑んでくるとか。ケンカだったなら相手もケガしているのでは？」と話す。

　これには広告代理店の関係者も戦々恐々としている。

「関係各所の方々も本人と連絡がつかないと言っていて何とも言えませんが、万一、ケンカで相手にも被害があったのなら、たくさん入っているCMの契約など仕事に大きな損失を出してしまいます」

　まるで朝青龍の暴行騒動のような事態になることを危惧しているようだ。

　さらに、妻・麻央の対応も疑問視されている。ある梨園関係者は、彼女がすぐに警察に通報した判断について「騒ぎを最小限に抑えられたのではないか」と話す。

「動転していたんだろうけど、関係者が起きている早朝、自宅に自力で戻ってきたというなら、本来はまず対応を身内に相談すべき。かかりつけの医師なら内密に自宅にも来てくれるし、救急車ならまだしも、警察を呼んでしまっては”これは事件だ”と公に叫んでいるようなもの。結果、泥酔した夫を晒し者にしてしまった。命に別状がなければ、もっと隠密に事を運ぶこともできたはずで、こんなにリアルタイムで騒ぎが伝わるようにしてしまったのは彼女のミスではないのか」

　そもそも海老蔵は25日、舞台の製作発表の予定があったが、前日の24日に「体調不良」でドタキャンしていた。しかし、その夜に飲みに出ていたことになり、事務所の発表と整合性がつかない部分も出ている。

　新妻の小林は梨園の妻として海老蔵を支えられるかどうかという目で見られている中、新婚早々に躓いてしまったとしたら最悪だ。

　現在では、状況がハッキリするまで見守るしかないが、もしも海老蔵にも過失があり、妻が騒動を広げたとなれば、共に立場を危うくすることは避けられない。
（文＝鈴木雅久）

市川海老蔵　眼に見えない大切なもの

お痛がすぎたようで……。

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