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8人目の犠牲者が!! AKB48を蝕む”彩の呪い”がNMB48に飛び火か

NMB48menber.jpgNMB48公式サイトより

 AKB48の”大阪版”として結成されたNMB48。応募総数7,256名の中からオーディションで26名が第1期研究生として選ばれ、10月9日に葛西臨海公園で開催された野外ライブ『AKB48 東京秋祭り』で初お披露目された。さらに、10月17日にはSKE48が神戸国際会館こくさいホールで行ったライブに”乱入”し、ステージデビュー。吉本興業と京楽産業の合弁会社である「KYORAKU吉本.ホールディングス」が運営事務局となり、劇場公演開催に向けて、日々レッスンに励んでいる。

 そんな彼女たちだが、結成わずか1カ月で山内彩花(16)が体調不良によりグループから離脱することになった。秋元康総合プロデューサーから「超絶アイドル系」と評され、平均年齢14.7歳という若さのNMB4。しかし、メンバー発表時から一部のファンの間では、メンバーの名前についてある不安材料が指摘されていた。それはAKB48に蔓延している”彩の呪い”である。「”彩”が名前に付くメンバーはトラブルに見舞われる」という都市伝説めいた噂で、今回の山内”彩”花の離脱で、またしてもその呪いが的中してしまった格好だ。

 ことの発端は、旧チームKのメンバーだった上村”彩”子がK発足わずか2カ月の2006年6月で突然の脱退を遂げ、同じく旧Kだった高田”彩”奈が07年6月で卒業。また、同じくチームKの梅田”彩”佳が足の疲労骨折のため07年から1年以上にわたって長期離脱を余儀なくされ、08年にはチームBだった菊地”彩”香(現・菊地あやか)は当時15歳ながら恋人とのツーショットプリクラが流出し、メンバー初の”解雇”となった。さらに、研究生から7期の林”彩”乃、8期の石井”彩”夏、伊藤”彩”夏が次々と卒業し、AKB48に所属した”彩”が名前に付くメンバー全員が何らかのトラブルに見舞われてしまった。以降、”彩”の付くメンバーはAKB48のほか、姉妹グループであるSKE48やSDN48、警察官OBによる”おじさん版”であるOJS48にも加入することはなかった。再び浮上した”彩の呪い”だが、NMB48内で今後もさらに猛威を振るう可能性があるという。AKB48劇場通い4年11カ月の”古参ヲタA氏”は次のように明かす。

 「NMB48には、”彩”の付くメンバーが5人もいることが発表時から話題でした。ヒップホップのダンス経験がある沖田彩華、夢はカリスマモデルの肥川彩愛、女優志望の森彩華、高校の現役生徒会長でバンド・MAD CATZとしてデビュー経験のある山本彩と、今回離脱した山内です。中でも山本は、『東京秋祭り』や『LIVE STAND 2010 OSAKA』出演時などでエース級の中心メンバーとして扱われており、今後、AKB48の前田敦子、SKE48の松井珠理奈のように、山本がNMB48を引っ張っていくことになると思います。彼女がAKB48ファミリーにはびこる”彩の呪い”を払拭できるかに、NMB48の命運が掛かっていると言っても過言ではないかもしれません。また、AKB48では、9期、10期に”彩”はいなかったものの、11期研究生として、森川”彩”香が加入し、彼女の去就にも注目です」

 単なる偶然の産物とは思えないほどAKB48を蝕む”彩の呪い”だが、実は”彩の復活”としても知られている。上村は声優、ラジオDJとして活動、高田は実妹である高田志織がその夢を”闘魂伝承”し、SKE48として活動。梅田はチームKとして復帰し、東京タワーイメージガールを担当。また、菊地は名前を「菊地あやか」とひらがな表記に改め、チームKのほか、渡り廊下走り隊としても活躍。林も名前をひらがな表記に変え、 “グラビア甲子園”に出場。一度はトラブルに見舞われながらも、多くのメンバーが再起を果たしている。

 声優志望の山内もここで諦めず、新たなフィールドで夢をつないでいってほしいものだ。
(文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)

ポケットAKB48チームK

“チームKの呪い”とも言えなくない。

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最終更新:2013/01/31 21:03
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