トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「自殺だけは防げ!?」降板の日テレ・宮崎宣子アナに何があったのか

「自殺だけは防げ!?」降板の日テレ・宮崎宣子アナに何があったのか

natsume_and_miyazaki.jpg『ベスト・ヒット!日テレ55』
(エイベックス・エンタテイメント)

 体調不良により、キャスターを務める早朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』を9月末から休んでいた日本テレビの宮崎宣子アナウンサー。10月29日、同番組のディレクターが「経過を観察していましたが、このたび番組を降板することになりました」と宮崎アナの降板を発表した。

 気になるのは、局側が「プライベートな問題」として伏せた病状だ。昨年6月の休養の際には、「顎関節症」と病名が公表されていたが、今回は彼女のイメージに関わる深刻なものだということが伺える。

 一部スポーツ紙では既に、宮崎アナが周囲に「自律神経失調症になった」と漏らしていたと伝えられるが、宮崎アナと親しい同局関係者は「さらに容易ならない事態」と話す。

「医師の配慮で、会社に提出する診断書には自律神経失調症と記されたらしいのですが、精神的にかなり厳しい状態で、薬の影響なのか分かりませんが、ニュースを読むことも難しくなっていたと聞きます」(同関係者)

 天然ボケな言動を出演者にツッコまれ、いじられキャラとして愛されていた宮崎アナだったが、局内からは「テンションの高いときと低いときの差がかなり激しい」という声もあった。ただ、その原因を局の方針にあるのではないかと話す同局のディレクターもいる。

「昨年まで3年間出演していた『ラジかるッ』では、寝坊で2度遅刻したことがありましたが、画面に見えないところでの遅刻はもっと多かったんです。朝が弱かった彼女が4時スタートの早朝番組を担当するのは相当なストレスになるのが目に見えていました」

 局内に緊張が走っている理由は他にもある。何しろ、日テレでは、長男を出産したばかりだった山本真純アナが7月に自殺したばかり。原因は諸説あるとはいえ「万一、宮崎アナにもしものことがあったら会社の責任も問われかねない」と危惧する関係者は少なくない。

「ある役員は”自殺だけは防がなければ”というようなことを伝えてきましたが、休養中の彼女を24時間監視するわけにもいかず、本人の意向も分からないのに、具体的にどうすればいいのか判断できないでいます」(前出ディレクター)

 現時点で宮崎アナの復帰時期は未定のまま。視聴者からも問い合わせが殺到しており、彼女の状況が心配される。

ベスト・ヒット!日テレ55

いま見るとすごい2ショットです。

amazon_associate_logo.jpg

【関連記事】
「日刊スポーツの誤報だった!?」日テレ宮崎アナの退社騒動は何だったのか
浮かれ気分でスト参加の”コンドームアナ”夏目三久に局員からブーイング!?
事件や災害と感覚は同じ!? 日テレ”非”正社員のストライキへの寛容さ

最終更新:2010/11/03 08:00
ページ上部へ戻る

配給映画