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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」Vol.80

『金スマ』か『金曜スーパープライム』か……酒井法子が刺青を消していよいよ復帰へ

sakainoriko_manshon.jpg介護福祉士の夢は諦めたんですか?

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 先日、酒井法子が所属していたサンミュージックの相澤秀禎相談役を訪問した。相澤相談役は開口一番「法子が刺青を消してくれたんだよ。きれいな手に戻ったよ」とうれしそうに語ってくれた。筆者は、酒井の復帰が迫っていると直感的に感じ取った。

 昨年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕されたとき、酒井が左足と左腕に刺青を入れていたことがクローズアップされ、「股間にまで刺青を入れている」などというエスカレートした情報まで流布した。さすがに股間のそれは確認できないが、左足と左腕の刺青は2007年の上海のイベント時の写真が公開されて明らかになった。

 保釈後、刺青を消したという情報が流れたが、謝罪会見で刺青が消えていたのは特殊メイクを施していたからだ。その後も、刺青を消したことは確認されなかった。だが、今回の相澤相談役の「刺青を消すことで、高相(祐一氏)への思いを完全に断ち切った」という話しぶりから、刺青消去は離婚成立後と察した。同時に、刺青消去は復帰への強い意思だとも感じた。しかし、サンミュージックは「復帰は執行猶予があけてから」というスタンスは崩していない。

 ところが一方で、復帰に関する具体的な情報がいくつか流れている。12月に朝日新聞の傘下の朝日新聞出版から告白本が出版されるという。タイトルは仮だが『酒井法子~アイドルとして母として~』。さらに、告白本と連動して、12月にテレビ出演。候補に挙がっているのはTBS系の『中居正広の金曜日のスマたちへ』と日本テレビ系の『金曜スーパープライム』のどちらかだといわれている。筆者は日テレに出入りしている制作会社の親しいプロデューサーから「10月からスタートした『金曜スーパープライム』はこれまで以上の視聴率至上主義ですからね。酒井のドキュメンタリー番組を手掛ける情報が流れてますよ。実現すれば、間違いなく高視聴率が取れますから」という情報を得た。

 現在の酒井のマネジメントは継母が社長を務める「エヌ・コーポレーション」が務めている。バックには酒井の逮捕後にマスコミに登場した建築解体業の富永保雄会長が付いているが、しょせん素人。実際の番組交渉の窓口は、「事務所に戻すことはないが、復帰には協力する」と公言してきた「サンミュージック」の関係者がタッチしない限り進まない。

 執行猶予開けの復帰を待っていたら、酒井は四十路を過ぎてしまう。筆者は、酒井が一日も早く復帰することが、裏切ったファンへの償いだと思っている。話題性を膨らませるために復帰計画には緘口令がしかれているのかもしれないが、それこそ世間から「復帰を商売にするのか?」という批判を受けかねない。関係者は酒井の復帰プロジェクトを正々堂々と明らかにしてほしい。
(文=本多圭)

碧いうさぎ

「婦人公論」も外せないよね。

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最終更新:2013/02/14 11:11
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