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新アイドルグループ「NMB48」が浮き彫りにした関西芸能界の危機的状況

NMB48menber.jpgNMB48公式サイトより

 東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48に続いて、大阪・なんばで秋元康総合プロデュースのアイドルグループNMB48が誕生した。応募総数7,256名の第1期生オーディションから選ばれた研究生は26名。今月9日に葛西臨海公園で行われた「AKB48 東京秋祭り」でお披露目され、ついに活動をスタートさせた。今後の活躍が期待されているが、実はこのグループの誕生に際し、関西の芸能業界で思わぬ余波があったという。

「NMB48のオーディションには、プロダクションに所属しているタレントは参加できなかったんです。それで、大阪のプロダクションに所属している多くの女の子がオーディションを受けるために、事務所を辞めると言い出したんですよ。そこで、事務所側はひとまずオーディションを受けさせて、不合格だったら戻って来いと、引きとめていたんです」

 事務所側としても苦肉の策だったようだが、関西ローカルの芸能事務所では人材難が続き、贅沢は言っていられない状態なのだという。

「大企業の広告の大半は東京で制作されますが、稀に値段の安さに惹かれて大阪でオーディションや撮影をする場合があるんです。ところが昨今、大阪所属のタレントの質がひどく低下している。これ以上の人材流出は、大阪の芸能事務所にとって死活問題ですからね。NMB48が無事に決まって、関西のプロモーターは一安心していますよ」

 事務所所属のモデルより十三のキャバクラのほうがレベルが高いとも言われる大阪の芸能界。はたして、NMB48は起爆剤となれるのだろうか。
(「サイゾー裏チャンネル」より)

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「かわいい」ってなんなんだろ。

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最終更新:2013/01/30 19:38
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