やっぱり小沢潰し!? 小沢一郎に”青木爆弾”を投下したのは誰だ――
#政治 #マスコミ #民主党 #小沢一郎
民主党代表戦の真っ只中に投下された、小沢一郎前幹事長と”小沢ガールズ”の一員である青木愛衆院議員の”密会映像”。
これは8月14日に京都の鴨川沿いにある老舗割烹旅館「吉屋」で開かれた高島良充前参院幹事長らの慰労会終了後に撮られたものだ。慰労会の模様は17日の日テレニュース番組『News every』で放送された。もちろん「密会映像」の放送は自粛していたのだが、それがあろうことか、代表戦の最中に流出。政治系ニュースでは最も実績のある「週刊文春」「週刊新潮」の2誌に同時にスッパ抜かれた。それもお蔵入りしていたはずの「密会映像」が、確たる証拠として両誌に使われていたのだ。
これに小沢一派の議員は大激怒。日テレに対して、流出経路と流出させた人物の特定と厳罰を強く求めた。
日テレも報道機関としての面子にかかわる問題だけに、早急に調査チームを作ったと言われている。だが、同局の幹部社員は「それは表向きの話」と断言した上で、次のように続ける。
「一介のディレクターが小遣い稼ぎで流出させたというレベルの話ではない。もっと大きなモノが動いていると思う。代表戦真っ只中に狙ったように流出するなんておかしいでしょ。上層部が調査に積極的でないことも気になる」
全てはデキレースとでもいうのか――。そんななか、裏社会を知る人物が証言する。
「”脱・官僚政治”を掲げる小沢氏は敵が多い。日テレの氏家齋一郎会長や読売グループの”ドン”である渡邉恒雄氏らもその1人。かねて『小沢にだけは政権を取らせない!』と豪語していた。考えすぎかもしれないが、そうした勢力の意向が働いたのかもしれない……」
この世には決して表に出てこない”フィクサー”と呼ばれる人物が数多くいる。そうした者の考えることは常人には理解不可能。”青木爆弾”はそうした勢力から小沢氏へのメッセージなのかもしれない……。
新興宗教界の大物も便乗?
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