司会の首切りにまで利用される女子アナたち! ”電波芸者化”する彼女たちの前途
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ” プレミアム”な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
今月23日に、女性アナウンサーのアヤパンこと高島彩が年内にフジテレビを退社することを発表。大きな話題となりました。彼女は2003年から同局の朝の情報番組「めざましテレビ」の司会を担当し、お茶の間でも広くその顔を知られています。そんな彼女の突然の退社発表に、その原因は「多忙による疲労のため」とか「交際中とされるフォークデュオ『ゆず』の北川悠仁氏との結婚が理由」であるとか、多くのウワサが飛び交っています。
しかし、彼女は元々テレビ局の一社員にしか過ぎないアナウンサー。そんな彼女がこんなにもメディアで騒がれる背景には、昨今のテレビ局不況による女子アナウンサーの”タレント化”があります。本来、アナウンサーは報道のアンカーを務めるべき職業。しかし最近ではバラエティー番組の司会だけではなく、彼女たち自身がバラエティー番組のメインとして扱われることも少なくありません。アナウンサーがメインを務める番組として、TBSの『メガデジ』(現在は放送終了)、フジテレビの『アナ★バン!』などが放映され、もはやちょっとしたタレントよりもタレントらしくなっているアナウンサーたち。元フジテレビアナウンサーの内田恭子は、フジテレビ退社後に積極的にタレント活動を始めるなど、今やアナウンサーはタレント転身への1ステップとして見なされているのかも……。
そんな現状に対して、サイゾーはかねてより疑問を投げかけてきました。そこで今回の「レベルアップ案内」では、タレント化する女子アナ界に一石を投じる記事の数々をご紹介。格差が生じつつある女子アナの給与問題からプライベートまで筒抜けにされる彼女たちの悲劇、大学のコンテストにまで食い込む女子アナビジネスまで。ただのゴシップとは一味違う彼女たちの真の姿に迫ります。テレビ業界の不況のあおりをうけて、テレビ局の顔となった女子アナウンサーたち。今彼女たちが目指すのは、報道ができるキャスターではなく、しゃべれる一タレントなのか? 低迷にあえぐテレビ業界の凋落が、こんなところからも見えてくるかもしれない!?
ご好評いただいたプレミアサイゾー無料キャンペーンも本日で終了。プレミアサイゾーがタダで読めるのもあとわずかです。知的好奇心がおさまらぬ方は今回の「レベルアップ案内」と併せてこちらも是非。今だけのチャンス、お見逃しなく!!
【日刊Pick Up記事】
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2009年9月号(プレミアサイゾー)
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[レベル7:そして起こってしまった悲劇]
TBS青木裕子も憔悴する川田亜子自殺の余波
2009年1月号(プレミアサイゾー)
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[レベル8:創作の対象にうってつけな情念渦巻く世界]
柳美里は初のエンタメ小説『オンエア』で女子アナの世界に何を見たのか?
2009年12月号(プレミアサイゾー)
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女子大生が支える芸能界の新ビジネスに注目せよ!
2009年12月号(プレミアサイゾー)
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第一志望はフジテレビ!? 元モー娘。紺野 女子アナ内定事情
2010年2月号(プレミアサイゾー)
タレント→女子アナは今やキャリア・ロンダリングなのかも。
プレミアサイゾー
http://www.premiumcyzo.com/
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