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「岡村を気遣い……」ナイナイ矢部が青木アナとの”熱愛報道”に自ら触れたワケ

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 先日、ナインティナインの矢部浩之がTBSの青木裕子アナとの熱愛報道に自ら触れて話題になったが、これには深い理由があるのだという。そもそものきっかけは「週刊新潮」(新潮社)の記事。サッカーW杯南アフリカ大会で2人は仕事を通じて出会い、そして恋に落ちたというものだ。

 これについて矢部は、6日未明のラジオ番組で記事の詳細をことごとく否定しながらも「でも奇跡的に合っているところもある」と意味深に語った。この発言に2人の熱愛騒動は過熱化。8日には青木アナが『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「上司には肯定も否定もするなと言われているので……」と前置きした上で、「幸せです」と笑顔で語った。交際宣言こそ飛び出さなかったが、今後も2人の恋の行方はマスコミの格好のネタになりそうだ。

 だが、実はこれらすべては矢部の”計算”だという。スポーツ紙デスクは「新潮の記事自体はトップニュースではなく、ワイド特集の1本という小さい扱いだった。今まで散々スルーしてきたのに、今回矢部さんが食いついたのには別の狙いがある」と語る。

 それは病気療養のため無期限活動休止中の相方・岡村隆史を気遣ってのことだという。岡村の病状については「精神的ストレス」が原因とささやかれているが、吉本興業からはいまだ正式な病名は発表されていない。

「岡村さんはとにかく細かいことを気にするタイプ。無期限休養を発表して以来、世間の関心はその病名と現在の様子に移り、矢部さんや芸人仲間はマスコミから説明を求められることが多い。それを病院のベッドで岡村さんが見たらどう思うか? 彼は自分のせいで周囲に迷惑がかかっていると思い、さらに精神的ストレスを抱えるでしょう。そうした悪い流れを断ち切るために、矢部さんはわざと自分で熱愛報道に触れてマスコミの話題をガラっと変えようとしたんです」(某テレビ局の幹部社員)

 これなら岡村も復帰しやすい。復帰番組で岡村が矢部に「俺が入院しているのに、女とウワサになりやがって!」とツッコむ姿は容易に想像できる。つまり今回の熱愛報道は、矢部も吉本興業も納得の上でのことなのだ。

 一方で、こんな気になる話もある。「岡村さんは精神的ストレスによる”うつ病”という見方が大半ですが、ここにきて『もしかしたら別の大病では?』という声が出始めているんです。デマであることを祈りたいですが……」(芸能関係者)

 矢部の”深イイ話”が語り継がれるためにも、岡村には早く元気な姿で戻ってきてほしいものだ。

ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.2

ホレちゃうよ。

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最終更新:2018/12/07 19:00
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