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普通の家族じゃない! 宇多田ヒカル”休業”の背景には母の奇行が……!?

utada0815.jpg『First Love』(EMIミュージック・ジャパン)

 宇多田ヒカルが9日、自身のホームページで来年以降の音楽活動休止を発表し、波紋を広げている。

 宇多田は「これ以上進化するためには、音楽とは別のところで、人として、成長しなければなりません」と語り「来年から、しばらくの間は派手な『アーティスト活動』は止めて、『人間活動』に専念しようと思います」と独特の表現で休業理由をつづった。

 とりわけ「人間活動」という謎の言葉の解釈にはファンのみならず、多くのマスコミも頭を悩ませた。そんななか、宇多田の複雑な胸中を代弁すべく、スポニチが宇多田の所属するEMIプロデューサーの証言を掲載。すると、今度は宇多田が「全然違う!」と猛反論。「マクドナルドにも渋谷109にも行けなくなった」「得たモノも大きかったけれど失ったモノも大きいことを改めて感じたようだ」というプロデューサーの指摘に、宇多田は「ファーストフード店にだって入るしコンビニのトイレだってかりるし、普通に電車乗るし。そんな、そんな低レベルな理由で来年から活動休むなんて思われたら死んでも死にきれん!」と訴えた。

 宇多田にとっては絶対に”譲れないこと”だったのだろうが、デビュー当時や絶頂期の宇多田を知る関係者の間では、こうした宇多田の反応に違和感を覚えている。

 ワイドショー関係者は「ここ数年彼女の様子がおかしいように見えるんですよね。感情の起伏が激しくなったというか……」とコメント。

 あるスポーツ紙デスクは「お母さんの影響もあるのでは?」と指摘する。宇多田の母親は歌手の藤圭子だが、最近は相次ぐ奇行で注目を集めているのだ。

 なかでも、同デスクが「この事件の前後から藤圭子はおかしくなった」と断言するのが、2006年3月にニューヨーク空港で所有していた現金5,000万円を現地の警察に差し押さえられた件だ。なぜそんな大金を藤が持っていたのかはいまだ不明のまま。結局、5,000万円は藤に返却されたが、その後、藤には奇行が目立つようになった。

「携帯電話は勝手に解約しちゃうし、誰も連絡が取れない。北海道のすすきのや、四国の山中で目撃されたこともあった。娘の宇多田も母親の所在を把握しておらず、心配していた」(芸能プロ関係者)

 さらに、ある関係者は衝撃の事実を口にする。

「当時、あの5,000万円とそれが入っていたスーツケースに当局が重大な関心を寄せていたんです。特にスーツケースは念入りに調べられたとか。それは5,000万円で買おうとしていたモノに関係があると言います。これ以上は言えませんが……」

 宇多田の言う「人間活動」とは母親の奇行を目の当たりにし、それが日常化していることに危機感を募らせたことから出てきた言葉なのかもしれない。ともあれ、ファンは豊かな才能に恵まれたシンガー宇多田ヒカルの復活を待っている。

First Love

800万枚以上を売り上げた日本音楽史上の金字塔。

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最終更新:2010/08/16 11:33
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