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「TBSはジャニーズと心中する気か!?」ドラマ『こち亀』映画化に見る不可解な癒着

kochikame0810.jpgTBS『こちら葛飾区亀有公園前派出所』公式サイトより

 TBSが香取慎吾主演で大コケしたドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を映画化し、来年の夏に公開することが明らかになった。これに対し映画関係者からは「TBSはジャニーズと心中する気なのか?」という辛辣な声が上がっている。

「去年の夏に放送された香取『こち亀』は当初、長期シリーズ化する予定でした。ところが、予想外の低視聴率で断念したといういきさつがあるんです。それを、同じ香取で映画化するという。TBSは夏のドラマでもそうですが、ジャニーズとの不可解な癒着ぶりが露見していますね」(他局のドラマプロデューサー)

 TBSは7月から東山紀之主演で『踊れドクター』、TOKIOの長瀬智也主演で『うぬぼれ刑事』をスタートさせたが、こちらもドラマ業界では悪評紛々のようだ。

「『踊れ』は視聴率こそ10%を割り込んでいないものの、40歳を過ぎたヒガシが毎回踊るのはあまりに痛々しく、医療ドラマをなめているとしか言えないですよ。長瀬の『うぬぼれ』については、7%という視聴率がすべてを物語っていますね」と語るのは、某演出家だ。

「TBSとしては、既存の医療ドラマや刑事ドラマをコミカルなタッチで描こうとしているのでしょうが、内容がお粗末すぎます。ジャニタレのコメディは受けないというのは、それこそ『こち亀』で実証されたはずですよ」(同)

 それでも、TBSはジャニーズドラマを連発し、『こち亀』も映画化される。

「すでにテレビ界では”ジャニーズ神話”は崩壊したと言われています。それでもTBSがジャニタレを起用し続けるのは、編成とジャニーズとの間に何らかの癒着があるとしか思えませんよ」(別のテレビ局関係者)

 制作発表と同時に各方面から厳しい目が向けられている劇場版香取『こち亀』、果たしてどんな作品になるのだろうか。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 170

いい加減、ラサール出してあげて。

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最終更新:2010/08/11 17:24
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