「借金穴埋めのご祝儀目当て?」市川海老蔵&小林麻央”2億円披露宴”の経済学
#小林麻央 #市川海老蔵
「普通のタレントと違って梨園のスターだからご祝儀も相当だろう」
「いくら包むか悩んでいた出席者もいたよ」
7月29日にザ・プリンスパークタワー東京で行われた歌舞伎俳優・市川海老蔵とフリーキャスター・小林麻央の披露宴を取材した芸能記者間での会話だ。
日本最大級の宴会場に小泉純一郎元首相ら約1,000人の招待客が集まった宴は、総額約2億円を要したといわれるが、ある週刊誌の芸能担当は「費用を匂わせたのはご祝儀の目安で、実際にはそこまでかかってないはず。2億と言われれば1,000人の来場で最低でも一人20万円ということですから、そうなると多くは30万円以上を包んだはず」と推算する。
記者たちが余計な心配するのには理由がある。市川家には莫大な借金があるといわれるからだ。
「父の團十郎は先代から引き継いだ負債に加え、さらに20年前にバブル崩壊で不動産業の保証人などで総額20億円ほどの借金を背負ったといわれています。これを肩代わりしたのが松竹ですが、團十郎の白血病などもあり、海老蔵が奮起して本業以外の舞台やテレビ、CMで稼いできたわけです。記者の間では、どんなに低く見積もっても5億以上は残っていると見られてますよ」(スポーツ紙記者)
だとすると、今回の披露宴は集金の切り札でもあったわけだ。仮にプラス1億円以上の収益があれば、完済には大きな前進だが、海老蔵には隠し子への養育費もある。
2003年2月、歌手・日置明子との間に女児(当時1歳)がいることが判明し、海老蔵は子供を認知して養育費を支払っていることを会見で明かした。その額はおよそ月100万円ほどだとされる。
一説には過去の恋人、米倉涼子との破局は、この借金や隠し子の件が原因だったともいわれる。以降、海老蔵は最近5年間だけでもルーマニア人女性、佐藤江梨子、高岡早紀、元テレビ朝日社員、一般女性、河北麻友子、浅倉彩音との交際が報じられ、まさに年一人以上のペースでの女性遍歴を見せておきながら入籍には至らなかった。それが小林に限っては早々に入籍、いったい何が他の女性と違ったのだろうか。
「本来、梨園では相手の家柄にこだわるはず。でも、麻央さんの父は大手信託銀行勤務ですからね。銀行とくれば何かと融通が利くわけですから、名より実を取った形かもしれませんね」(前出記者)
こうした話を聞くと、まるで借金を返済するために全てが動いているようにも見えてしまう今回の結婚。そう思われないためにも幸せなムードを維持してもらいたいものだ。
20万も入らないよ。
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