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「全部ヤラセ!?」AKB48のプライベート尾行番組に賛否の声 新たな”AKB商法”も発覚!!

akb600sec.jpg『AKB600sec.』(日本テレビ)HP

 人気絶頂を謳歌するアイドルグループ・AKB48のメンバーの素顔を盗撮風に追いかける深夜帯番組『AKB600sec.』(日本テレビ系)が話題を呼んでいる。

 メンバーのプライベートを尾行して、普段は見られないオフの姿に密着するという内容で、主力メンバー16人のありのままの姿が知れるとあってファンの間では熱い注目を集めているという。AKB48劇場通い2年半の大学生のファンは次のように明かす。

「メンバーが普段どんなところで遊んでいるかが丸分かりで、毎回ドキドキしながら番組を見ています。親しいメンバーや家族とプライベートを過ごしている風景を本当に覗いている気分です。ともちん(板野友美)は、高級そば店に一人で入って、鴨せいろを食べていましたが、その店のホームページを調べると、1,750円もする逸品で『昼間からいいモン食べてるな~』と(笑)。ともちん推しの友達は早速その店に行ってましたね。また、優子(大島優子)は、NIKEのショップで、パソコンでシミュレートして、お気に入りの配色のスニーカーをオーダー。これも1万5,000円以上する代物ですね。あっちゃん(前田敦子)は、ゆかりん(佐藤由加理)と食事をして、『太った』と言いながらムシャムシャ食べていたり、釣り堀に行って、釣れてるのにノーリアクションだったり、つくづくマイペースなんだと分かりましたね。でも、きたりえ(北原里英)が『(自分は)いてもいなくてもどっちでもいい存在なんだよ』と悩みを打ち明け、佐藤亜美菜や近野莉菜から励まされる場面もあり、メンバーの素の一面を見られてよかったです。でも、ストーカー気質のあるヲタがメンバーの行動範囲をこの番組から探ろうとしているという話も聞きますよ」

 AKB48と言えば、以前ある古参ヲタがメンバーをストーカーし、AKB48劇場を”出禁”になったエピソードがあり、また、SKE48でも、昨年12月に公式サイトで、ストーカーに厳罰を下す声明を出すなど、アイドル業界はファンとメンバーの距離感が常に議論されてきた。だが、『AKB600sec.』のメンバーのプライベートを覗くという設定は単なる演出の一環に過ぎないという。あるテレビ情報誌のライターは次のように明かした。

「番組では、やたら”覗く”を強調したナレーションが入っていますが、ほぼ全編シコミでしょう。板野は渋谷のネイルサロンに行った直後に麻布十番のそば屋に行き、また、渋谷のショップに戻るという不自然な行動など、意図的に場所をミスリードさせるような手法を用いていますが、東京に住んでいる人間にはバレバレ。入店するショップやブランドの名前もはっきり映しているので、店舗に許可を得ての撮影でしょうね。また、演出が一番分かりやすかったのが、峯岸みなみの回で、コケた拍子にワイヤレスマイクを着けているのが、はっきり映りました。また、大手芸能プロダクション所属のメンバーは、メンバーとスタッフのみを追いかける内容ですが、office48所属の秋元才加、宮澤佐江は家族と寛ぐ場面まで撮影するなど、各事務所への配慮もなされた演出だった点も大人の事情を感じさせましたね。シコミだと分かりつつ、その覗かれているという虚構の世界でメンバーが素の顔を出せるかを楽しむのが、この番組の楽しみ方ですね」

 600sec.即ち600秒(=10分)のみの放送だが、本編ともいえる5,400秒(=90分)を収録したmicroSDを『AKB5400sec.』として、日本テレビ通販サイト・日テレ屋WEB限定で発売。「600秒には収まりきらなかった」としているが、実質、パイロット版を放送して「完全版はmicroSDで」というインフォマーシャル形式で販売している。

 さらに、各メンバーの商品購入者から抽選で10名のみ特別イベントに招待するという”AKB商法”も展開。これは、AKB48冠番組『AKBINGO!』を前進番組から足掛け、2年半放送しながら同番組は権利関係から商品化が困難なことから制作された日テレへの”ごほうび”とも言える。商品価値のある売れそうなメンバーに起用を絞り、DVDより複製しづらいmicroSDでの販売を選んだ点も商魂たくましい。

 AKB48が大ブレイクを果たし、周囲は「今が商機」と商品化に躍起になる中、プライベートを切り売りさせられるメンバーには、もはや同情の言葉しかない。次々にタイアップの話が舞い込んでくる状況の中、AKB48が大衆に消費されず、何年現在の栄華をキープできるのか、今後の動向に注目だ。

ヘビーローテーション<Type-A>

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最終更新:2013/01/29 13:02
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