sadsを復活させる清春がエイベックスの誤配信に激怒!! 松浦勝人社長が緊急謝罪
#音楽 #エイベックス
1月29日に清春が自身のブログで黒夢とともに活動再開を発表したsads。5月1日武道館公演を行い、復活ののろしを上げる中、レコード会社であるエイベックスとの間に不協和音が生じている。
6月30日にシングル「GOTHIC CIRCUS」だけを配信する予定が、エイベックスのスタッフの手違いによりアルバム『THE 7 DEADLY SINS』収録全曲を配信してしまうという事件が起こったのだ。7年ぶりのオリジナルアルバムに発生した不手際に清春はTwitterで次のように怒りを露にした。
「あれれ…な事件が起きてます。こんな事ってあり得るんだ…。ま、もともとアンチ配信だったから良いけど良くないでしょこれ。困りますエイベックス様。もう配信とか今後無しだな」
「レーベルからの正式なコメントを僕もまだ見てないってことは、当然表に出てない状態だし、5日のリスニングパーティもおかしなことになりそうだよね。事務所やってる僕がミュージシャンだから甘くみてるのかな」
清春は怒りをぶちまけ、さらに誤配信に対するファンたちの怒りもReTweetで次々に紹介。その苦情は、エイベックス・松浦勝人代表取締役社長にも届き、ついに松浦社長自ら謝罪。Twitterで次のように釈明した。
「待望のアルバムを楽しみにして頂いていた皆様にとても残念な思いをさせてしまった事。清春さんとメンバーが魂を込めた作品をアーティストの意図しない形で全曲を世の中に出してしまった事。それがうちの社員の手によってなされてしまった事実を深く受け止め反省しております。申し訳ありませんでした」
対して、清春は「結局アルバムはあと5日で出るわけなので今更対処して配信しなくてもいい。ややこしいのはみんなも望んでないわけなので。シンプルにアルバムの音聞いてライヴに来て下さい」とクールに発言。
アーティストにとって楽曲は自身の血肉に等しい存在。それをレコード会社に不本意な形で世に出されては、怒りがこみ上げるのも必然だ。待望の7年ぶりのsadsの復活にエイベックスが水を差してしまったのは明らかのようだ。
(文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
7年ぶり。
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