山口組元組長に「小チンピラ」呼ばわりされた島田紳助 激怒するも矛先ナシ
#お笑い #島田紳助 #吉本興業
山口組の元後藤組組長だった後藤忠政さんの自叙伝『憚りながら』(宝島社)で”小チンピラ”呼ばわりされた島田紳助が激怒しているが、怒りをぶつける矛先がなく、現場のスタッフたちが戦々恐々としているという。
「ネット上の掲示板などでは、紳助が後藤さんの”小チンピラ”呼ばわりに怒って、関西を拠点にする暴力団のH会長に泣きついたという話が出回っていますが、そんなことをすればますます立場が悪くなる。さすがにそれはやってませんよ。それだけに、怒りの矛先がない状態なんです。おかげで、スタッフや後輩のお笑い芸人に八つ当たりがいくんじゃないかと、周囲は怯えていますよ。まあ、紳助が”小チンピラ”呼ばわりされるのは、自業自得ですけどね……」(吉本関係者)
紳助は2004年に、吉本の女性マネジャーに理由もなく暴行を働くという刑事事件を起こしている。
「被害に遭った元女性マネジャーはいまだにPTSDに悩まされていて、紳助との裁判も終わっていません。にも関わらず、彼は昨年の秋にTBS系の『オールスター感謝祭』で東京03に対して暴力的な威圧事件を起こしたんです」と言うのは別のお笑い関係者。
「後になって、事件の現場近くにいたタレントたちから、紳助が東京03のメンバーに暴力を振るった事実が明らかになりましたが、03が謝罪したことで、事なきを得たんです」
しかしその後も、後輩タレントの「もう中学生」に切れて、暴力を振るったという情報が流れている。
「紳助に注意する者は誰もいません。たとえいたとしても、彼の性格は直りませんよ」と吉本の幹部もサジを投げた状態だという。
「せめて後藤元組長の言葉に発奮して、弱い者イジメをやめてくれるといいんですが……」という前出吉本関係者の言葉がすべてを物語っているのだろうか。
よくぞ言ってくれました!
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