北川悦吏子、またもTwitterで問題発言 人気漫画ドラマ化のガセ情報に見事に釣られた?
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『愛していると言ってくれ』(TBS系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系)で知られ、現在はTwitterをテーマにした『素直になれなくて』(同)の脚本を担当している北川悦吏子。放送中のドラマを脚本家自らTwitterで”実況”するなど、奔放な行動が物議を醸している彼女だが、またしてもTwitterで問題発言を連発。ネット上で一騒動を巻き起こした。北川はTwitterで次のようにつぶやいた。
「『よつばと!』がドラマ化。すごく好きなマンガ。そして、すごく複雑な思い。テレビはこれでいいのか? よそから、才能借りて来て、ドラマ化してて、それでいいのか、ということを初めて思った。今までは思わなかった。それほど思い入れのある原作が、なかったから。この焦る感じは、きっといいこと」
「 私、これ、ドラマになるよ、ドラマになるよ、と局の人に会う度に言ってんだよね。いざ、マジでそうなると、思うと、複雑なのは何だろう。すごく負けた気がする。漫画に。漫画はすごいのすごいけどさ。確かに。がんばろうぜ。テレビチーム!(今、全局、全脚本家、全プロデューサーに呼びかけ!)」
漫画家・あずまきよひこの人気コミック『よつばと!』(アスキー・メディアワークス)がドラマ化されると発言し、同漫画への敗北感までも宣言。さらに、ドラマ制作スタッフを鼓舞する言葉まで綴った北川だが、その情報ソースはネットだったと告白した。そんな中、あるユーザーがその情報は5年前に流行した画像であったことをTwitter上で指摘。すると、北川は「これ5年前なの? 私、これ、二日前に見つけて、マジに受け取ってしまって」と明かし、さらに次のように反省の弁を述べた。
「すみません。もう、リツイートがすごい勢いで。私の間違いでした。『よつばと!』ドラマ化情報。誠にすみませんでした。ガッツリ鵜呑みにしましたガセネタを。そして、私の二日間の苦渋もなんだったんだろう。私のよつばを誰が…みたいな」
「『よつばと!』ドラマ化、ウソでした。間違えました。すみません。今、方々から、ものが飛んで来て、体じゅうに当たってます。ただ、他にも間違えてた人がいたみたいで、その人には有益な情報でした。いや、でも、すみませんでした。謹慎処分。しばらくツイッターおやすみします」
謝罪の言葉を述べ、自ら謹慎を誓ったが、これらの発言をすべてTwitterから削除し、さらに謹慎はわずか6時間ほどで、再びtweetを始めてしまった。ある週刊誌記者は次のように明かした。
「エンタテインメント界に関わる人間で、礼儀・作法よりも前にわきまえなければならないのが、”情報解禁”。特にテレビ局は、ドラマの情報解禁日はシビアに考えていて、局、芸能プロダクション、広告代理店などさまざまな関連各所と調整して決めています。スポーツ紙も、タレントの恋愛スキャンダルはスッパ抜きを競い合いますが、ドラマの情報解禁は遵守するのが紳士協定となっています。これを反故にするとその後、情報を出さないなどのペナルティが課されるケースも過去にはありました。北川は、脚本家でありながら、ネットで見たガセの情報を鵜呑みにして、しかも、不特定多数の人が閲覧できるTwitterで発言。一般人のユーザーから指摘されて、初めてガセだと気づくという最悪のケースです。『素直になれなくて』も視聴率10パーセント前後の低空飛行ですし、こんな破天荒な発言ばかりする脚本家をテレビ局は今後、使いたがらないでしょうね」
ネット上のガセに軽々と”釣られ”、投稿を削除する浅はかさを見せた北川。以前にも「これから問題発言をします」と記し、「ツイッターができることを、なんでそんなに人は自慢するの? できないことをなんで、そんなに下に見るの? 最初にツイッタードラマを書こうと私がしたときに そういう人が何人もいた」とTwitter上でマジギレするなど、醜態をさらしている。長年、第一線で活躍してきた人気脚本家ならば、もう少しエスプリを利かせた含蓄のある言葉をつぶやいてもらいたいものだ。
(文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
◆北川悦吏子 (halu1224) on Twitter
<http://twitter.com/halu1224>
いやいや、悦吏子が敵うレベルではない。
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