世界の中心は俺!? 取材をドタキャンした世界のSHINJOこと新庄剛志にブーイング!
2006年にプロ野球界を引退し、タレントに転身した”スーパースター”の新庄剛志だが、マスコミの評判はあまりよろしくないようだ。16日には自らがエグゼクティブプロデューサーを務めた映画『僕たちのプレイボール』の舞台挨拶に登場したが、予定されていた囲み取材をドタキャン。
理由は「次の仕事の予定がある」とのことだったが、そんなことはイベントの仕事が決まる前から分かりきっていたことだ。ドタキャンの”真相”は阪神時代の恩師である野村克也氏が緊急入院したことについて、コメントを求められないようにするためだったと見られる。これが恩師の胸中を察しての行動ならまだいい。だが、新庄を知る関係者は別の見方だ。
「彼は目立ちたがり屋で、翌日のワイドショーやスポーツ紙でイベントのことが取り上げられる時も、あくまで主役は自分でないとダメ。野村さんについてコメントしてしまうと、当然翌日の報道では『野村さんについて新庄がコメントした』になってしまう。それを見越して囲み取材をドタキャンしたんじゃないかな」
過去にもこんな話がある。
「松坂大輔投手がレッドソックスに移籍が決まった日に、偶然、新庄さんが出席するイベントがあったのですが、松坂選手について質問した瞬間『なんでその話を俺に聞くの?』『今日のイベントと関係あるの?』と露骨に不機嫌になりました。メジャーリーグの先輩としてひと言くらいコメントしてくれてもいいのですが……」(スポーツ紙記者)
この日の舞台挨拶には福岡ソフトバンクホークスの取締役会長・王貞治氏も出席。野村氏について「彼のことだから元気になるでしょう」とエールを送った。かたや新庄は取材陣の目を避け、逃げるようにして会場をあとにした。取材記者の1人は「現役時代のサービス精神はどこに行ったのか。タレント転身後、今いちパッとしないのも分かる気がする」と皮肉る。
壇上で新庄は現役時代に所属したサンフランシスコ・ジャイアンツが自己中心的な選手ばかりでワールドシリーズを勝てなかったエピソードを披露したが、記者からは「その言葉そっくりそのまま返しますよ」という声が続出していた。
「”俺”以外に興味なし!」
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