スキル不足、男好き、当て逃げ……新進アーティストの「ファンに言えない内情」
#音楽業界
長引く音楽不況のなかでも、スターの階段を上っていくアーティストはいる。一見華やかに見える彼らだが、内情を紐解いてみると、不協和音が見えてきたりもする。
まずは、2008年にデビューした4人組ロックバンドのF。デビュー直後からヒットを連発し、わずか1年で武道館2デイズを成功させるなど、順風満帆な音楽活動を続けている。
しかしその内情は、それほど明るくもないようだ。
「Fはバンドを結成して1年ちょっとでデビューしたバンドです。そのためメンバーのスキルはプロとして不十分。レコーディングの際は、メンバーではなくスタジオミュージシャンが代わりに演奏しているそうです」(レコード会社関係者)
最近は、同バンドのベースAが同じ事務所に所属する人気女優Yと自宅で朝までふたりきりで過ごしたことが報道されて事務所から大目玉を食らい、ブログで「本当にゲームをしていただけ」と釈明するほどの騒ぎとなった。
「あのバンドは、デビューしてからマネジャーが頻繁に変わっていることが気になります。スタッフが流動的ではメンバーもストレスになりますし、そのせいかメンタル面でのフォローもうまくいってないようですね。ボーカルのYはノドのポリープ手術のため6月からの長期休養が発表されましたが、ボーカルの健康管理ができていないとはマネジメントとしてお粗末な話です。余談ですが、ギターのSはストレスによる激太りで、撮影したカメラマンが心配するほどだとか(苦笑)」(前出のレコード関係者)
一方、シンガーとしてNYで活動した経験もある本格派R&B女性シンガーのJについての噂も耳にした。長い下積み時代を乗り越えて、最近ヒットチャートの常連に仲間入りを果たしたJだが、プライベートではかなり奔放なようだ。
「Jは渋谷界隈のクラブでは、かなりの遊び人として知られています。クラブにはちょくちょく遊びに来て、イイ男と見るとアプローチすることで有名。渋谷のDJは全員兄弟だなんて噂もあるほどです(笑)」(大手芸能プロダクション関係者)
最後は、ゴールデンタイムのドラマ主題歌に抜擢され、いま波に乗ったボーカルユニットH。ワイルドな男前として人気の高いメンバーのKだが、実際は見た目とは対照的なキャラクターのようだ。
「自宅の近所で愛車を運転中に、停車中の車を当て逃げしたそうです。その後、犯行を調べ挙げられて自宅まで警察が来たのに、シラを切り通そうとしたそうです。男らしくないですよね。結局バレて罰金を払ったそうですが(笑)」
アーティストたちの私生活をのぞくと、虚飾にまみれたプライベートが浮き彫りになるようだ。
(文=北川忍)
いろいろ大変なんだよ。
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