Twitterドラマ『素直になれなくて』初回視聴率11.9% 北川悦吏子Twitterでブチ切れ!
#ドラマ #上野樹里 #北川悦吏子
Twitterをテーマにした史上初のドラマ、という鳴り物入りでスタートした『素直になれなくて』(フジテレビ系)。人気脚本家・北川悦吏子、瑛太、上野樹里、東方神起のジェジュンら話題のキャストを擁しながらも、初回平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と見事惨敗した。2000年以降のフジテレビ木曜午後10時枠では、02年放送『薔薇の十字架』の9.7%に続くワースト2位となった。その上、ドラマの内容についてネット上で非難が殺到、さらに北川がTwitter上で”問題発言”をしていたことも発覚した。ある週刊誌記者は次のように明かした。
「とにかくツッコミどころ満載のドラマでした。いかにしてTwitterならではの機能や”つぶやき”をドラマの内容に織り込んでストーリーを展開させるのかを期待していたんですが、Twitterは登場人物が出会うきっかけのツールにすぎなかったですね。『~なう』はバカの一つ覚えみたいに使われていましたが、フォローやリツイート、TLなどの用語は出てきませんでした。しかも、オフ会の待ち合わせの目印は”赤いバラ”という、抽象的かつ、昭和テイスト。恋愛経験ゼロのハル(上野)が膝をすりむいただけで初対面のナカジ(瑛太)におんぶされ、彼の家に行き、いきなりキスされるなどご都合主義の展開が連発しました。見た目は”リア充”っぽい登場人物たちですが、ED(勃起不全)のリンダ(玉山鉄二)が渡辺えり演じる上司にキスすれば企画を通し、しなければ営業に戻すというパワハラ&セクハラされて結局キスする、医者と身分を偽りながら、実は医療機器メーカーの営業マンのドクター(ジェジュン)が上司からコキ使われて風呂に入る暇もなく、頭髪の臭さを指摘され、頭から水をかけられるシーンなどは、別の意味で笑えましたね。北川悦吏子と言えば、巷の流行を取り入れたセリフ回しで知られていますが、臨時教師のハルが高校生に教えたアーティストがなぜかスピッツ。北川の感性は90年代でストップしているようですね」
大コケした亀梨和也主演の『たったひとつの恋』(日本テレビ系)以来、4年ぶりの連続ドラマとなる北川だが、Twitterは2月に始めたばかりで、ネット事情にも疎いため、Twitter上では、放送前からドラマの内容を危惧するつぶやきが多数投稿された。それに対して、北川は次のように激怒した。
「これから問題発言をします。あの、ツイッターができることを、なんでそんなに人は自慢するの? できないことをなんで、そんなに下に見るの? 最初にツイッタードラマを書こうと私がした時に。そういう人が何人もいた。今、ブログで、リプライとか説明したけど、それがそんなにえらいことなの? ってかみんな『何かを知らない』ことをすごく攻撃するよね? 知ってることってそんなにエラいの?要はそこで何をするか、じゃないの? ツイッターも知らないでツイッタードラマ。ツイッター知ってることって、そんなにすごいのか?というのが私の感想です。こんなのシステムじゃん。調べて勉強して慣れれば、だれでも使いこなすでしょ?器械やシステムを使いこなすことが、エライ、と思うってのバカみたい 人間のエライとこって、そんなとこじゃないんじゃない?」
自ら”問題発言”と宣誓しながら、2ちゃんの”鬼女(既婚女性)”板を彷彿させるヒステリックな表現でマジギレ。だが、人気脚本家とは思えない稚拙な言葉を配慮してか、その後、自ら投稿を削除した。さらにドラマ放送中も北川はTwitterに投稿を続け、ドラマを観ながら”実況”、フォロワーから質問も受け付け、返答も行った。「裸祭りは、これからです。もっとずっと先」と北川がつぶやくなど、今後キャスト陣の”裸祭り”もあるという『素直になれなくて』。視聴率がどのように推移していくのか注目だが、2話目からは、Twitterが一切出てこない、なんてことはないですよね? 北川センセイ。
◆Twitter北川悦吏子
<http://twitter.com/halu1224>
北川全盛期。
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