「結婚で億単位の金を稼いだ!?」石田純一の錬金術にマスコミもシラケムード
#石田純一 #東尾理子
マスコミに好意的なことで知られる石田純一が一転して”沢尻化”の危機を迎えている。
7日、石田は妻で女子プロゴルファーの東尾理子、義父の東尾修氏とともに、防虫剤「フローラルミセスロイド」の新CM発表会見に出席。かねてより石田と東尾氏の確執は伝えられていたが、東尾氏は「ジョークだよ。最初は反対だったけど、徐々に慣れてきた」と笑い飛ばした。つまり、石田がことあるごとに話していた東尾氏との”確執説”は、ネタだったということだ。
これには一部の取材陣から「今まで茶番に付き合わされていたのかよ!」と不満の声も上がり始めている。しかも、石田には”前科”があり、理子との入籍日も当初は「今年の春をメドに」と話していたが、実際は昨年12月12月に入籍済みだった。
「その時は報道陣も怒り心頭で、イベント直後に石田さんを追及。彼も『騙したわけではない……』と平謝りするしかなかった」(テレビ関係者)
石田は昨年の結婚報道以来、各種イベントにひっぱりダコで「キャンペーンボーイ」という”隙間産業”を確立した。石田がイベントに登場して「理子との結婚が……」「東尾父との確執が……」とやれば、そのたびにマスコミが集まり、イベント主はホクホクというわけだ。石田のギャラはイベント1回で100万円前後だという。
広告業界関係者は「拘束時間の割に高給ですよ。そこに目をつけた石田さんのビジネスセンスはさすが。この1年で1億円近く稼いだのでは?」と推測する。そしてついにはCMまで……。
関係者によれば、ギャラは3人で最低4,000万円はいくという。東尾氏はイベントで「年明けから家族の仲が良くなった」と語っていたが、昨年末にはCMオファーが届いていたと見られる。
「本当に不仲だったら、オファーを拒否していますよ。いや、もっと言うと2人の入籍すら認めるはずがない。そうならなかったということは、最初から”デキレース”だったのでしょう」とはワイドショー関係者だ。
石田を古くから知る人物は、石田のビジネスセンスに脱帽の声を上げる。
「石田は自己プロデュースの天才。言い方は悪いが、マスコミをコントロールして金儲けしてきた部分もある。昔は青年実業家として成功を夢見ていたのですから。今でも某有名製菓チェーンの株式を大量に保有していますし、株取引も積極的に行っている。今だから明かせますが、過去の女性スキャンダルの中には、石田自ら親しい週刊誌の担当記者に連絡することもあったそうです」
だが、”やりすぎ”が取材陣の反発を招くことも事実。沢尻エリカがマスコミに取材規制を求めた「六カ条の誓約書」を提示し、総スカンを食らったことは記憶に新しいが、石田の場合は茶番に付き合わされた取材陣の間でシラケムードが漂っている。
朝刊スポーツ紙の若手記者が言う。
「取材を終えて、会社に電話してデスクに内容を伝えたら『なんか腹立たしいな。今後は考えて付き合わなきゃダメだな』と話していました」
結婚というネタだけで億単位の金を稼ぎ出した石田のビジネスセンスには脱帽するしかないが、今回は露骨にやりすぎてしまったようだ。
してやったり。
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