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「胸を見せても視聴率が取れない」AKB48がテレビに出られる裏事情

shinkyoktachiakb0408.jpg『神曲たち』キングレコード

 2ndベストアルバム『神曲たち』(キングレコード)が好評発売中のアイドルグループ・AKB48。AKB48劇場から全国区の人気となり、テレビ出演オファーも殺到している彼女たちだが、実は視聴率は苦戦を強いられ、”視聴率クラッシャー”と化していることが判明した。ある週刊誌記者は次のように明かした。

「冠番組の『週刊AKB』(テレビ東京系/金曜午後5時30分~)では、3月19日から3週連続でメンバーたちが制服を脱ぎ捨て、水着で10人リレーや騎馬戦を行う”水泳大会”を開催。”えれぴょん”こと小野恵令奈がFカップほどに急成長したオッパイをゆっさゆっさと揺らし、13歳のSKE48エース・松井珠理奈が”生着替え”を行い、水着の上に体操服とブルマーを着させられ、濡れた体操服から水着が透けて異常に興奮度の高い格好になるなど、夕方の放送の限界に挑んだ内容でした。ところが、”水泳大会”1回目の視聴率はわずか0.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。『週刊AKB』前に放送されいる『NEWS FINE2部』は1.3%、午後6時から放送の『サキよみジャンBANG!』は1.4%なのに、『週刊AKB』だけ視聴率の”谷間”ができています。さらに2回目は1.1%、3回目も1.1%で、いずれも『週刊AKB』だけ視聴率が下がる”谷間”。オッパイの谷間をさらして、視聴率も谷間になってしまうという残念な結果でした。そのほか、新たに始まったAKB48冠番組『有吉AKB共和国』(TBS系)も前後の番組と比べて谷間となり、3月26日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)のAKB48スペシャルは視聴率5.7%で、ここ3カ月の最低記録でした」

 視聴率が取れないにもかかわらず、冠番組を民放に3番組持ち、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系)、『アンラッキー研究所』(日本テレビ系)など改編期の特番に数多く出演したAKB48。その理由を前出の記者は次のように分析した。

「”水泳大会”を行った『週刊AKB』は、AKB48運営がテレビ東京と組んで製作委員会方式を取り、DVDを販売しているので、そこでペイできれば問題ない。いわばテレビ放送がDVDの宣伝になっています。今回の”水泳大会”も、やたら『続きはDVDで』のテロップが出されていました。ほかにも各局がAKB48を起用しているのは、話題性と今後のコネクション作りでしょう。AKBでは、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、小嶋陽菜ら人気メンバーが女優として活動しており、今後、連続ドラマで主演を果たすようなトップ女優に成長する可能性も高い。しかも、篠田のサムデイ、小嶋のプロダクション尾木、前田の太田プロなど大手芸能プロダクション所属のメンバーもいるため、各局にとってAKBは無視できない存在となっています」

 ”視聴率クラッシャー”の疑惑があっても、事務所の力と今後の”伸びシロ”によって、番組出演が続いているAKB48。『マジすか学園』(テレビ東京系/3月で終了)でメンバー総出演のドラマも経験し、現在は深夜に冠番組を2番組持つが、いずれかの番組がゴールデンタイムに進出することができるのか、彼女たちの今後の奮闘に注目だ。

神曲たち

あっちゃんセンター時代はいつまで続く?

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最終更新:2013/01/29 12:35
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