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"ポストAKB48"はどっちだ

「決め手はパンチラ!?」ももクロと東京女子流がまさかの同日デビューへ!

momotokyo.jpg上/ももいろクローバーHP
下/東京女子流HP

 モーニング娘。らを擁するハロー!プロジェクトが斜陽化し、AKB48がオリコン2作連続1位記録して”国民的アイドル”の称号を勝ち取った。そんな激しい覇権争いが行われるアイドル業界の中、トップアイドルの座を虎視眈々と狙い、”ポストAKB48″として有力視されているのが、5月5日に「行くぜっ!怪盗少女」(ユニバーサルJ)でついにメジャーデビューを果たす、大手芸能プロダクション・スターダストプロモーション所属のももいろクローバーだ。

 だが、数々の人気アーティストを輩出するエイベックスが放つガールズユニット・東京女子流も「キラリ☆」で、ももクロと同日の5月5日にデビューすることを3月10日に発表した。まさかの2大”ポストAKB48″勢力が正面衝突することになった。あるアイドル雑誌の編集者は次のように明かす。

「ももいろクローバーは、2008年5月に結成。常盤貴子、中谷美紀、柴咲コウ、市原隼人らを擁するスターダストプロモーションの中でも、多くのジュニアアイドルが所属する芸能3部から選抜された平均年齢14歳の6人組です。すでにインディーズで2枚のシングルをリリースしており、1stの『ももいろパンチ』はオリコンデイリーチャート11位、2ndの『未来へススメ!』はデイリー6位を記録。『未来へススメ!』は発売前から『CDの予約で握手が1回できる』というキャンペーンのほか、『CD50枚購入で特製DVD製作』という、”ももクロ商法”(記事参照)を展開。AKB48が48種類のポスターをCDに付けることで叩かれた”AKB商法”に匹敵する必死のセールスを展開しました。一方、東京女子流は年齢は非公開となっていますが、実は平均年齢12歳の5人組。今年1月1日に結成されたばかりですが、すでに3回の単独ライブを行い、オリジナル曲のほか、Dreamの『Movin’ on』、SPEEDの『Go! Go! Heaven』などをカバーしています。実力はまだまだですが、1回のライブごとに確実にスキルアップを果たしており、可能性は未知数です」

 偶然にしては、できすぎているかのように同日デビューとなった、ももクロと東京女子流。その勝敗を握っているのは、アイドルには不可欠な要素である”パンチラ”だという。前出の編集者は次のように続ける。

「実は、両者を応援しているファンの多くは、ほぼ同じファンなんです。長年にわたってさまざまなアイドルを応援してきた”DD(誰でも大好き)”と呼ばれる層です。そんな百戦錬磨のアイドルヲタをトリコにして、両者の勝敗を決するのは、ズバリ、衣装の下にどのような”見せパン”を履くかによって決まるでしょう。AKBはデビュー当初、白の”見せパン”を履いており、これでハマってしまったファンは多かった。ももクロは、これまでは”和”をイメージした着物風の衣装でしたが、新曲ではよりアイドルらしいキュートなものにリニューアルしています。一方の東京女子流はライブごとに衣装を変えていますが、3回目のライブでは、アロハのようなワンピースで、インナーのスパッツが見事に見えまくり、ヲタたちはエレクチオン寸前だったそうです。同日発売ということで、当然プロモーション期間も重複し、ともにゴールデンウィークは販促イベントを打ちまくるようですが、よりヲタを魅了する衣装を着た方が、勝利する可能性があります」

 ももクロはすでにメジャーデビューに向けて、CDを予約すれば『握手が1回できる』というキャンペーンやメンバー全員と指きりできる『お約束会』も開催し、すでに熱烈プロモーションを展開。一方、東京女子流は、CD販売後の握手会を予定。現時点では、ももクロの勝利が堅いが、東京女子流の”初の握手会”のプレミア感は、握手会を開催しまくっているももクロにはない魅力といえよう。

 以前は、女性アイドルを応援することに抵抗があったファン層が、AKB48が大ブレイクを果たし、女性にも支持されたことで、躊躇なくアイドルのCDを買うことができるようになっている。しかも、”会いに行けるアイドル”だったAKBは、ファンの急増により、劇場公演の倍率も飛躍的に上がり、”滅多に会えないアイドル”になっており、AKB48古参ヲタはもちろん、10代のファンも、ももクロと東京女子流に熱い視線を注いでいる現状。両者には”AKB48難民”のファンをゲットするチャンスが到来している。ももクロVS東京女子流の”ポストAKB48″対決、どちらがチャートを賑わせることになるのか、注目だ。

未来へススメ

個人的にはももクロちゃん推し♪

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最終更新:2013/01/31 15:48
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