『THIS IS IT』以上の仕上がり!? GACKT、発売延期が続くDVDを自画自賛
#GACKT #マイケル・ジャクソン
昨年11月18日に発売を予定していながら、度重なる発売延期によって、約4カ月を経ても未だに発売されていないGACKTのライブDVD『GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 REQUIEM ET REMINISCENCE II FINAL ~鎮魂と再生~』。DVDは税込み7,000円の”代金前払い制”で、すでに数千人のファンが代金を支払っている。24日付の東京スポーツでは、”出す出す詐欺”として掲載されたが、GACKT本人はこれを否定。次のようにブログでブチ切れた。
「自分のことしか考えてない大人がメディアを使ってクソの情報流す。僕を馬鹿にするだけなら、まだ我慢できる。ウチのファンをだしにして巻き込むのは許さないぞ。ケンカ売ってんなら、いくらでも買ってやる。馬鹿メディアども」
辛辣な言葉を並べて、東スポの報道を完全否定したGACKT。現在も徹夜でDVDの編集作業を続けており、それはあの大物アーティストのDVDにも匹敵する仕上がりだという。GACKTはブログでこう明かした。
「作業もいよいよ大詰め。大型スクリーンで確認している最中に編集スタッフの言葉が零れる。『これはTHIS IS ITをはるかに超えてますよ……』まあ比べるものではないにせよ僕もそう思う。マイケルが作り上げたPOP ARTの世界。ステージを表現することにこだわり続けた彼の人生。あの時代にあの発想のステージはまさに天才としか言いようがない。そんな彼にこの作品を心から捧げたい。この腐った時代に腐ったメディアに、何度叩かれながらも、あれだけの多くの類を見ない作品、ステージにチャレンジし続けた彼に」
マイケル・ジャクソンの生前最後のライブリハーサルに迫り、劇場公開された『THIS IS IT』。GACKTが発売予定のDVDは、それを遥かにしのぐほどのクオリティだという。
「このVISUALIVE DVDを世界中のファンと今は亡きKING OF POP マイケル・ジャクソンに捧げる」とまで語ったGACKT。発売2週間でDVD・Blu-ray合計120万枚以上ものセールスとなった『THIS IS IT』を凌駕するほどの内容となっているのか? そして確実に発売されるのか? 代金を先払いしているファンとしては1日も早く知りたいところだろう。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション
ナメられたもんです。
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