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日刊サイゾー トップ > その他 > サイゾーpremium  > のり弁って、どうして昔から、オカズが白身魚とちくわのフライなんですか?
鮫肌文殊と山名宏和の「だから直接聞いてみた」第49回

のり弁って、どうして昔から、オカズが白身魚とちくわのフライなんですか?

──知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を人気放送作家が直撃解決!

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回答者 ほっかほっか亭総本部 様

 いよいよ腹まわりがヤバイことになってきた。以前買った冬物のコートを着ると、おなかのところだけがパッツンパッツン。昔っから裸になると「邪悪なキューピー人形」な小太りのカラダではあったが、腹まわりのみがまるで地獄の餓鬼のようにみっともない出っぱり方に。これはオヤジ雑誌「LEON」の提唱する「貫禄ボディ」と開き直る段階はとっくに過ぎちゃってるな。マジ、ヤバイっす!

 44年間、魂の赴くままに、好きな食いモン飲みモンを好きなだけ食い散らかしてきた報いか? 大体、知り合いのディレクターとかでも、スリムな体型を中年メタボ期に差しかかってるのに維持してる人って、「ビックリするぐらい食べることに興味がない」ってのが共通項だ。私のように、8種類のトッピングの具が入れ放題なことで立ち食いソバマニアに有名な「常盤軒」の名物「お好みソバ」が食べたくて、いてもたってもいられなくなり、わざわざ電車に乗ってJR品川駅の11番ホームまで遠征する──なんてことが日常茶飯事な食い意地はりまくりの人間からすると信ジラレナイ。作家仲間の中野”本当は怖い家庭の医学”俊成センセイが最近、ダイエットに成功。同い年の彼に刺激を受け、この冬、我流の「ぷちダイエット」を敢行することにした。

最終更新:2010/02/14 10:00
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