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打倒AKB48? 芸能プロ社長でもある作家・新堂冬樹が放つ「女版EXILE」の実力

shigetomi.jpg重富麗奈オフィシャルブログより

 永井大主演でドラマ化された『黒い太陽』(テレビ朝日系)、黒木メイサ主演で単発ドラマ化された『ある愛の詩』(TBS系)で知られる作家・新堂冬樹。芸能プロダクション・新堂プロを設立し、その代表取締役も務める彼が、事務所に所属する歌手・重富麗奈をメインとした”女版EXILE”の結成を報告した。新堂はブログで次のように明かす。

「S氏と制作プロデューサーさんと打ち合わせを重ねた結果、同年代のダンスパフォーマー4人を加えて、『女版EXILE』的なユニットを組むことに決まった。もちろん、メインヴォーカルは麗奈で、パフォーマーは14歳~16歳くらいの女の子のオーディションを開催する。某民放局の音楽番組を持ち、複数のメジャーレーベルと仕事をし、これまでに大物アーティストを何人も手がけているS氏が『女版エグザイル計画』の一員になってくれるので、麗奈にとっては大チャンスだ」(原文ママ) 


 10代の頃から闇金融の世界で働き、裏社会に精通する新堂。作家だけでなく、金融コンサルタント、芸能プロダクション取締役など多彩な顔を持つ彼は、何を仕掛けようとしているのか? ある出版社の編集者は次のように語った。

「”儲けのカラクリ”に詳しい新堂氏は、2007年2月に新堂プロを設立。所属する篠原楓が、現在放送中の『ヤマトナデシコ7変化』(TBS系)、高橋未希が映画『武士道シックスティーン』に出演するなど順調にタレントを育成しています。作家なので当然、自分の作品がドラマ化される際には所属タレントをプッシュすることもでき、オイシイですよね。さらに”作家部門”には、AV女優のみひろ、”視聴率200%男”として知られる人気放送作家の安達元一、北本かつららも所属しています。今回の”女版EXILE”は、そんな新堂氏の秘蔵っ子とも言える重富麗奈をフィーチャーして、ユニット名もAssassinに決定。都内の大手ダンススクールでオーディションを開催することも決定しています。作家出身でガールズユニットをプロデュースするというと、AKB48のプロデューサー・秋元康氏と共通しますが、業界の裏も表も知り尽くした新堂氏なら、AKB48を脅かすアイドルもプロデュースできるかもしれません」

 永井大、ほしのあき(星野亜希名義)の出演でドラマ化された『ぼくだけの☆アイドル』(テレビ東京系)や、そのほかに『女優仕掛人』(角川グループパブリッシング)など芸能界の裏側も描いてきた新堂。彼がプロデュースする”女版EXILE”Assassinが、どのような展開を迎えるのか、要チェックだ。
(文=本城零次)

ぼくだけの☆アイドル

AKB48なんて目じゃない?

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最終更新:2010/02/13 11:00
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