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ゆるふわヒップホップ・ユニットの秘めた想いを直撃!

“ひとりの夜は寂しい”ちょっぴり成長したハルカリの切実な悩み

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撮影=有高唯之

 デビューから6年半、当時はまだ中高生だった2人も今は20歳を過ぎた立派なレディ。めっきりキレイになったと評判?

HALCA「よくそう言われますワ」

YUCALI「うそつけ(笑)」

(先月号表紙、護あさなのグラビアを指しながら)

HALCA「本当は、こうなっているはずだったんだけど……」

YUCALI「こればっかりはね(苦笑)」

 こんなユル〜い掛合いが相変わらず魅力的。しかし新曲『ENDLESS NIGHT』では、大人の素顔もチラリ。きらびやかなエレクトロビートと、裏腹な切ない歌詞で、独り寝の寂しい夜を歌う。

YUCALI「たとえばクラブの帰りとかで、ひとりになったときに急に寂しくなっちゃうことってあるじゃないですか。みんなとつながってるようでつながってないような。そういう切なさを歌ってますね」

HALCA「高校生だった頃は、ちょっと背伸びしてたかな。今は、すごく自然体なんですよ。自分たちで詞を書いて、パーソナルな部分や言いたいことが明確に表れるようになって。それで恋愛観とか、こういう夜寂しくなっちゃうみたいな曲が出てきた」
(取材・文=榑林史章/「サイゾー」3月号より)

最終更新:2010/02/19 12:53
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