「不仲じゃなかった!?」東方神起解散騒動で一番人気ジェジュンに同情の声
#音楽 #韓国 #東方神起 #K-POP #ジェジュン
東方神起の解散説が、今なおさまざまな憶測を呼んでいる。そんな中、今回はメンバー間の関係にまつわるサイドストーリーをお伝えしたい。メンバー写真ではいつも中央を飾る一番人気の美少年・ジェジュンが、この騒動に最も胸を痛めているという。
そもそもジェジュンは不遇な生い立ちで知られる。
「彼は9人姉弟の末っ子で長男でもありますが、養子であるため、姉や両親とは血の繋がりがありません。姉弟が多いこともあって裕福な家庭ではなく、芸能界にデビューする前は彼が朝も夜もなくバイトをして家計を支え、アジアのトップスターとなった今でも、全面的に家族の面倒を見ている状況です。一番年齢の近いお姉さんが東京に留学していたときは、学費や生活費を彼が負担していました」(マネジメント関係者)
家族のために身を粉にして働いてきたジェジュンだが、2006年には実の親が育ての親を訴えるという問題も起こった。いまや両家にとって”金づる”となったジェジュンを巡る争いに、彼は心身共に疲弊してしまったらしい。
「そんなときに彼を支えてきたのが、東方神起のメンバーでした。5人は日本では一つ屋根の下で暮らしていましたし、兄弟のように本当に仲が良かったんです。ジェジュンはインタビューなどでもよく『東方神起は僕の命』と答えていましたし、背中にはTVXQという東方神起の頭文字が彫られているほどです」(前述の関係者)
しかし昨年、契約問題の泥沼化で事務所を離れることになったジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人と、残ったユンホとチャンミン。その渦中、ジェジュンは事務所に残ると言った2人を、「一緒に出よう。5人じゃないと意味がない」と泣いて説得したというが、それは結局叶わなかった。
「メディアではメンバー間の不仲が解散理由と見る向きもありますが、そうではありません。騒動の発端はギャランティの少なさを、ジェジュンらの親が問題視したことにありました。それに対し、SMエンタテインメント関係者は、事務所を離れた3人と残った2人を徹底的に引き裂こうとしました。関係者が常に監視して互いに連絡を取らせないため、NHK紅白歌合戦のような仕事の場でも会話すらままならないのです」(前述の関係者)
もはや解散は決定的との声も多いなか、苦労人のジェジュンは何を思うのだろうか。
(文=北川忍)
お先真っ暗なの……?
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